「コンテンツの秘密」を読み解いてバンドに活かすことについて考えています。

コンテンツの変遷

コンテンツには時代とともに変遷があるそうです。
絵などはアーカイズム→クラシック→マニエリスム→バロックという歴史をたどるそうです。
それはアニメもコンテンツも同じと高畑勲監督が言っていた、とのこと。

原書の中の言葉を自分なりに解釈すると
初期→古典→マンネリ→ゴテゴテ派手
といったところでしょうか。
ロックにあてはめるならば

初期の音楽はその衝動を素直に表現し(チャック・ベリー)→その中から古典的名作が生まれ(ビートルズの曲などは今のお手本になっていますよね)→段々やり尽くした感が出てきて→マンネリするからゴテゴテと飾って派手になる→それが飽きられてシンプルな衝動を表現した楽曲に戻る

今の日本のロックバンドに限定すればミクスチャーとか、かぶりものをかぶってパフォーマンスしたり、色々出尽くし感があるような気がします。

やっている音楽は日本独特の進化を遂げたもの、例えばAメロ→Bメロ→サビの構成やクリシェのコード進行―ベース音が下がっていく―が多用されたり等がJーPOP、J-ROOKにはパターン化されてきています。最近洋楽っぽくなってきているのはマンネリを打破したいあらわれでしょうか。

高畑勲監督もアニメがゴテゴテのバロックの時代に移り変わりゆく中でシンプルな映画が受けるのでは?との仮説から「かぐや姫の物語」を制作したそうです。

音楽にもシンプルな波が、衝動をそのまま表現したいという流れが来るかもしれません。
もちろん、そのようなシンプルロックの小さな波は今までもありましたが、もっと大きな波が今後来るのかもしれません。

その次代を出来れば先取りしたいなあと思っています。
でもそれは若い人じゃないと無理かな?
 

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