おとつい hi-standard の新譜が出ました。

なんと16年ぶりということ。
しかもプロモーション活動など一切せず、突然おとつい店頭に並んだということです。

twitter などでも宣伝せず、突然レコードショップに置かれた事に びっくりしたファン達が次々にツイートして 話題になっています。

要するに宣伝しないことが、逆に宣伝になっている。

ハイスタのマネジメントをしている難波さんの考えなのか。それともレーベルである pizza of deathの社長である横山健さんの作戦なのか。

売り方上手いですよね。
アマチュアバンドもこういう風な売り方を工夫して考えていかないと ライブの動員数を増やせない時代になりました。

akb48は会いに行けるアイドルということをコンセプトにしています。

ならばアマチュアバンドもとなりのロックンロールバンドとか隣のパンクバンド などと売り出してもいいでしょう。

cd が売れない時代でも音楽は聞くのです。

嫌なことがあったときに車の中で爆音で聴きながらドライブする。そのためのアルバムがあってもいい。

パンクバンドの曲を流しながら車で走る。あるいは ジョギングしてるときに ipod を聞いてる人は多いですけど その時にぴったりなアルバムとか。僕もジョギングの時に ipodを聴きながら走ってみたのですが、すごく勇気づけられるというか、走ることに対して抵抗感が減るんですね。

もちろん携帯音楽プレイヤーを作ったソニーやアップルが偉大なんですけど、そこにアマチュアバンドが乗っかれないものか、と考えちゃいます。

こんなのもも一つの体験なわけですよね。

もちろんライブに行くのも一つの体験 だけどライブをやってるバンドなんて星の数ほどいる。

じゃあどうやって差別化をしていくかと言うと、それはそれぞれに考えてください。

というのもなんなんで、思いつくままアイデアを考えてみました。

ライブを受け身として聞くのは楽しんですが 本当は一緒に演奏したほうがもっと楽しい。

そう考えると 得意な楽器で 一曲練習してもらってを練習してもらって一曲だけ合わせて演奏してみるとか。 iphone にオーディオインターフェイスを差し込んでヘッドフォンをして客席でバンドと一緒に演奏してみる。

こんなことができるかもしれません。

あるいはそこまで大げさにしなくても タンバリンを持って叩くとか、スネアドラムを客席に置いて自由に叩とか。

声を出してもらうのもいいですね。オーオーとか、お客さんに歌ってもらうってのも一つの体験ですよね。

 そういうお客さんが歌いやすい部分を曲にたくさん盛り込む これは結構簡単に出来ます。

 あとドラムのスネアやバスドラムにセンサーを仕込んでおいて 、スネアやバスドラムの音が鳴るとお客さんの端末がぶるっと震えるとか。 そうすれば嫌でも曲を体験することになります。

 あるいはお客さんに特定の衣装をつけてもらうとか。昔ビジュアル系バンドのライブにみんな黒服で入ったようなものです。

 あと、 スマホのアプリで曲に合わせてスネアを叩いてもらうとか。太鼓の達人 ていうゲーム のライブバージョンです。

ロックンロールっていうのは昔は踊りを踊るための音楽だった。けど今、踊るミュージックと言うとクラブミュージックや ヲタ芸などに押されてロックはただ受け身で見るだけの音楽の印象になっています。

 少し前まで モッシュにダイブというのがロックバンドでの体験だったんですけど今は規制が厳しくなったとこもありそういうことがやりづらくなりました。小さなライブハウスではそんなに規制がないので、できるんですけどね。小さなライブハウスはそんなところを売りにしたらいいかもしれませんね。

とにかくもう、いい曲をつくって、いい演奏をしたらお客さんが増える、っていう時代は終わったんです。

頭をフル回転させてバンドをやっていく時代になった、ということを、 hi-standard の新譜が出て思ったのです。