ナルシストです。はい。
なんか自分の手の動きが昔から好きなんですよね。
弾いてる手を鏡に写して見ていたりしますもん。
はい。変態です。
でも、こだわっていたんです。
憧れていたんですよ。プロの手の動きのかっこよさに。
だから自分も昔から、そういうかっこいい動きをしたくて、真似していたというのはありますよ。
上手い人って、手の動きに無駄がないと思うんですよね。
その無駄の無さがかっこいのかもしれないです。
だから手の動きを真似するのは、効率よく手を動かすという意味で、上達の一つの手段かもしれません。
エリック・クラプトンとかは早いフレーズを弾いているんだけど、手はゆっくり動いて見えるので「ミスタースローハンド」という愛称が付けられています。
クラプトンを見ているとほんと手がバタバタ動かない。
効率よく手を動かしているというか、めんどくさがりというか。
ハンマリング(指で弦を叩いて音をだす技術)やプル(指を引っ掛けてはじくように音をだす技術)が、ピンポイントで、ツボをついているから、大げさな動きをしなくていいんでしょうね。
自分も手の動きだけでお客さんを呼べるプレイヤーになりたいです(笑)