脳トレというのが一時ブームになりましたね。
「アハ体験」とか「百ます計算」などが流行りました。
今は「アハ体験」を提案した茂木健一郎さんが税務関係で不手際があったせいか、脳トレはやや影を潜めた印象があります。
しかし、生きていくうえで脳の力をアップさせることはとても重要です。
ただでさえ今後10年で今の40%くらいの仕事はAIやAIを活用したロボット技術、自動運転などに置き換わり、職が失われると言われる時代です。
そのためにもコンピューターの苦手とされる想像力・創造力をつけることは重要だと思います。
なんだか難しいテーマになってきちゃいました。
軌道修正。
実は楽器を弾くことは「脳力アップ」にいいらしいのです!
わお!俺たちにぴったりな話じゃないですか!!
だって勉強したくなくてギターを手にしたわけでしょ?!
勉強しなくてもIQがあがるなら、そして好きなことをしながらIQが上がり、これからの時代を生きていく力が付き、ついでに収入が上がったら最高じゃないですか!!
今日は「苫米地英人」という人の本に書いてあったことをつらつらと書きます。
楽器の演奏をして、右手と左で違うことをしたり、手と足で違う事をやったり、演奏しながら歌を歌ったりすると頭が良くなるらしいです。
抽象的な思考力というのがつくそうなのです。
同時に体で別々のことをやると無意識に思考する力がつくらしいのです。
ジミヘン(ジミ・ヘンドリックス/イギリスのギタリスト。1970年9月に死亡)なんか、歌いながら難しいギターフレーズを弾いていました。
あの人は宇宙人のような感覚を持っていたのでしょう(私個人の感想)。
あのような音楽も、ギターフレーズも、ギターを弾きながら歌ったりしゃべっているうちにどんどんIQが良くなって、その高い知性が生み出したと考えられます。
ただ単に感覚で作曲していても、それは無意識の作用らしいです。
もっといいのは楽譜を見ながら楽器を演奏することだそうです。
紙に書いてある情報、2次元の情報を音の世界で表現するというのはすごく脳の発達に良いそうです。
もし子供のいる方はピアノなんかを練習させてみるといいかもしれませんね。
あとドラムも手と足をバラバラに動かしますので脳にはいいようですよ。
ギターやベースだって弾きながら歌う、ある楽譜を見ながら演奏できるようになればなお一層良いと思います。
とまあ、苫米地さんの受け売りですが。
今日は難しい話で疲れたなあ。。。。
参考までに。↓↓