大事です。

僕もこの間家での練習の時に久しぶりにアンプから音を出してみました。

そしたら、結構ノイズが出ているじゃないですか。

ノイズ、というのはミュートしていないために、弾いていない弦の音がなってしまうことを、ここでは指します。

生音で練習していた時は、押さえているところからネックまでの弦でノイズが出ているのだと思っていました。

押さえているところからネックまでの弦は、いくら鳴ろうが、アンプを通せば音がでない部分。だから鳴ってもいいだろう、とおもっていました。

たしかにそうなんですけど、僕の場合、そこじゃなくて、アンプを通してもノイズになるところがミュートできていなかった・・・

これはアンプを通さないと分からないです。あたりまえです。

あと、意外とバランスよく音がなっていなかった;;;

生音なら音が小さいので出したつもり、十分鳴らしたつもりの音。

でもアンプは正直。

人差し指、薬指で押えた音はしっかり鳴っているのに小指、中指で押さえた音が小さい。

このほかにもピッキングのニュアンスが出ていなかったり、逆にニュアンスが出すぎていたり。

音量が気になるときは小さい音でもいいので、アンプから音を出すべきですね。

ちなみにパソコンにインターフェイスをつけてヘッドフォンで音を聞きながら楽器を演奏するのもいいのですが、上手く聞こえすぎる気がします。

だからやっぱり空気を震わせて聞こえるスピーカーから音を出して練習するほうがいいような気がします・・・