こんにちは!ピンバタ・オリ(Xリンク)です。
Hi-STANDARDやNAMBA69などのバンドで活躍する、難波章浩さんをご存じでしょうか。
バンドでベースボーカルを担当する、歌うベーシストです。
難波さん、紅白出場!
2023年大晦日に行われた紅白歌合戦では YOSHIKI さんのスペシャルバンドの一員として登場しました。たぶん初出場なのだと思います。
ここで難波さんはベースと一部ボーカルを披露しました
ちゃんと難波さんが歌うパートもありかっこよかったです。
周りはいわゆるビジュアル系の面々ばかりなのに難波さんだけパンク スタイルで目立っていました。
難波さんとYOSHIKIの関係
難波さんとYOSHIKIさんは一体どういう関係でしょうか。
もともと難波さんとYOSHIKIさんはオーディション番組で共演しました。
二人ともオーディションの審査員だったのですね。
おそらくそこで意気投合しYOSHIKIさんのノリで 今回紅白に出場ということになったのだと思います。
難波さんはYOSHIKIさんのことを カリスマ性があって近寄りがたいなどと言っています。
ネックを握り込んでスライド多用
昔 LUNA SEA の jさんとも ラジオで共演してことがありました。
確かその時は自分はベースのネックを握り込んで弾くスタイル、ということを言っていました。
握り込むスタイルのため、スライドを多用するということも言っていました。
速いフレーズを刻みながら、きちんと歌うからすごい
難波さんがすごいのは速いフレーズを右手で刻みながら、きちんとボーカルを取っているところですね。
普通、ベーシストが歌う場合、歌いやすいベースラインを作ります。
例えば、ポールマッカートニーのようにランキングベースなど工夫することですね。それが逆に良い味になったりもするのですけどね。
でも難波さんの場合は、ベースのフレーズがはじめにあって、そこでちゃんと歌っているというのがすごいですね。
右手で刻んで歌うと声もつられて発生してしまうものなんですよね。変なところに力が入ったり、ブレスのタイミングがずれたりします。
だけど、難波さんのボーカルはちゃんとしています。ベースを弾いているのを感じさせない歌です。そこがすごいところですね。
ベースを見ないで弾いているからすごい
ベースボーカルをする人はベースを見ずに弾いています。ギターのコード弾きなら、ポジション移動しないで済みます。
ところがベースはネックが長く、ポジション移動の距離が長いです。
なのでベースを見ずに弾くというのはなかなか大変なことなんです。
それをこなしている難波さんはすごいです。まあ、当たり前といえば当たり前なんですけど、すごいです。
スピード感でアグレッシブなベース!
難波さんのベースはとてもスピード感があります。
右手のアグレッシブさとスライドを多用する左手から生み出されます。
ピッキングする右手の力が相当強いと思われます。
また、左手は握り込んで弾くスタイルです。そのため音程が大きく動く場合にスライドでポジション移動することになります。
難波章浩さんまとめ
というわけでHi-STANDARDやNAMBA69で活躍するベーシスト、難波章浩さんについて見てきました。
難波さんは
- 2023年紅白歌合戦でYOSHIKIさんのスペシャルバンドメンバーとして初出場。
- 紅白で難波さんはパンクスタイルで目立ち、ベースとボーカルを披露し、カッコよさが際立った。
- YOSHIKIさんと難波さんの関係はオーディション番組で共演し、意気投合。紅白出場もYOSHIKIさんの誘いによるもの。
- 難波さんはベースのネックを握り込んで弾く独特のスタイルで、スライドを多用する。
- 速いフレーズを刻みながらもボーカルを丁寧に取り入れ、ベースを見ずに演奏するスキルが光る。
- 右手のアグレッシブなピッキングと、左手のスライド多用でスピード感あるベースプレイが特徴。
ということでした。
ご参考になさってくださいね!