メタリカのベーシスト、クリフ・バートンの凄さ!

こんにちは!ピンバタ・オリ( @pinbutter )です。
1986年に交通事故で他界したクリフ・バートン。

メタリカのベーシスト、作曲家として、 躍進に貢献しました。

そんな凄いベーシスト、クリフ・バートンについてみていきます。

クリフバートンは指弾き!

クリフバートンは指弾きです。

メタル系のベーシストではなかなか珍しいですね。ピックを使ってハードな音を出している印象です。

とはいえ Iron Maiden なども指弾きのベーシストです。

なので昔はメタルでも結構多かったのかもしれませんね。

指一本で速いフレーズに対応

クリフバートンは割と指一本で速いフレーズなども弾いています。

まるでギターのダウンピッキングのようです。

これが異常にかっこいいんですね。

ベースから始まる曲などもある

クリフバートン時代のメタリカの曲はベースから始まる曲も多々ありました。

これが非常に格好良くベーシストの憧れでした。

For Whom the Bell Tollsやクリーピング・デスなどコピーしましたね。

参考動画

少し歪んだ硬い音が特徴

クリフバートンは少し歪んだ固い音がしています。

アンプでナチュラルに歪んだ感じです。

おそらく本人のピッキングが強くて自然に歪んでいるのだと思います。

リッケンバッカーのベースを弾きまくる!

クリフバートンのベースはリッケンバッカータイプのベースです。

これもなかなか珍しいですね。

昔のグラムロック系には多かったのですが、

メタル系でこれを弾いている人は珍しい気がします。

しかしそのリッケンバッカーがかっこいい。硬く締まった音で良いです。

リッケンバッカーベースは、

  • ポール・マッカートニー
  • ディープ・パープルのロジャー・グローバー

などが使用していました。

なので昔は使うベーシストが多かったと感じます。

作曲能力が凄い!

クリフ・バートンの作曲能力がすごいです。

加入後、セカンド、サードアルバムあたりで作曲能力が発揮されています。

クラシカルでプログレっぽい様式美。

この頃のメタリカが一番好きです。

ジャーマンメタルのようなヨーロッパのメタルと言うか。

そこにアメリカらしい荒々しさがあってかっこいいんですよね。

メタリカのベーシスト、クリフ・バートンの凄さまとめ

というわけでクリフ・バートンさんについてみてきました。

まとめると

  • クリフ・バートンは指弾き!
  • 指一本で速いのがすごい!
  • ベースから始まる曲がカッコいい
  • 少し歪んだ硬い音が特徴!
  • リッケンバッカーベースを使用
  • 作曲能力がすごい!

ということでした。

ご参考になさってくださいね!