こんにちは!ピンバタ・オリ( @pinbutter )です。
X JAPANのToshiさん。最近はYOSHIKIさんと不仲などと言われていますね。ただ、Toshiさんって独特で歌が上手いし、すごいし、魅力があると思うんですよね。そんなToshiさんについて見ていきたいと思います。
ハイトーンボイスがすごい
Toshiさんの歌を聞いて、いつもすごいなと思うのは、ハイトーンボイスです。皆さん聞いていただければわかると思います。とにかくToshiさんのハイトーンボイスがすごいですね。カラオケでToshiさんの歌を歌おうと思うと全く歌えません。裏声を使っても歌えませんよね。
声量がすごい
Toshiさんは声量もすごいです。ハイトーンボイスの人は声が細くなる傾向にあります。これは音の周波数が高いとどうしてもそうなってしまうんですね。だけど、Toshiさんの場合はすごい声量です。気合が入っていますね。中学生の頃、バレー部だってよく声を出していたから声が出るようになったと言っていました。
またSUGIZOさんによると、Toshiさんは普段リハーサルの時は抑えて小さい声で歌っているそうです。
そこで1回、本気で歌ってください、と頼んだら、Toshiさんの声以外何も聞こえなくなったと言っていました。
それぐらいToshiさんの声量はすごいです。
気合の入った声
Toshiさんは物静かなイメージがありますが、ライブになると気合の入った声を出しています。特にXのライブで激しい曲などはがっつり系が入っていますね。この辺もToshiさんの魅力です。
表現力がすごい
Toshiさんは表現力がすごいです。
特に近年はすごく表現力があります。
昔はどちらかといえばのっぺりと歌う(失礼)感じでした。
それが特に近年はすごい表現力です。
新曲の「ANGEL」はその表現力にぶっ飛びました。
バラードではしっとりと歌い上げる。Toshiさんはバラードも上手です。先ほど気合の入った声と言いましたが、しっとりと歌い上げるのですね。このギャップはさすがと言うか、すごいですね。
声質がいい
ハイトーンボイスの声質もいいです。昔はハイトーンでかすれたりしていましたが、最近ではハイトーンも声量が落ちず艶やかで伸びやかです。これは言葉で説明しても難しいのです。ぜひ聴いてみてくださいね。
ピアノも弾けるし、楽譜も読める
Toshiさんは実はピアノも弾けます。
しかもピアノを弾きながら歌うことが出来ます。
ここはYOSHIKIさんにに比べるとアドバンテージですよね。
YOSHIKIさんも弾きながら歌うことは出来ます。
でもやはりリサイタルは歌がないといまいち盛り上がらないものですよね。
Toshiは楽譜も読める
また、Toshiは楽譜も読めます。
しかも楽譜を読みながらピアノを弾くことが出来ます。
ロックミュージシャンで、しかもボーカリストがここまで出来るのは珍しいのではないでしょうか。
X JAPANのメンバーPATAさんはある時、YOSHIKIさんからギターソロの譜面をもらって困っていたそうです。
PATAさんは譜面が読めないのですね。
そこでToshiさんにお願いして、その譜面をピアノで弾いてもらい、その音を聴いてギターを弾いたそうです。
こんなふうにYOSHIKIさんの穴埋めみたいなこともやっていたのですね。
ギターも弾ける
そしてToshiさんはギターも弾けます。
Toshiさんは洗脳される前はTUBEの前田さん、ALFEEの坂崎さんとアコースティックギターを弾いて歌っていました。
また、洗脳されていたときは弾き語りで全国行脚をしていました。
最近はあまりギター演奏を見かけませんね。
X JAPAN・Toshiのすごさ魅力とは?まとめ
というわけでToshiさんの凄さについてみてきました。
まとめると
- Toshiさんのハイトーンボイスが驚異的で、その歌声はカラオケでは模倣不可能。
- 声量も非常に豊か。
- ライブでは物静かなイメージから一変し、気合の入った声で魅了します。
- 最近の表現力は特に素晴らしく、バラードから激しい曲まで幅広く歌いこなします。
- ハイトーンボイスの声質が艶やかで伸びやかで、昔と比べて更に魅力的。
- ピアノを弾きながら歌う能力や楽譜の読解力もあり。
- また、ギターも演奏できる多才なミュージシャン。
ということでした。
まだまだ語り尽くせないToshiさんですが、今日はこんなところで。