僕は16歳からベースを弾いている
あの頃 普通に生きてるだけじゃ嫌だった
何かを始めなきゃと思っていたんだけどもそれが何なのか全然わからない
そんな時たまたま席が隣だった男の子が 声をかけてくれたんだ
君は手が大きいからベースをやらないかと。
彼はバンドを組もうとしていてギターはすでに二人もいるのにベースが見つからない。
そんな時に僕に白羽の矢が立った。
嬉しかった。
その日から母親のガットギターをベースに見立ててずっと練習した
ベースを買ったのは半年後。
それまでずっとカットギターで練習してたんだ
そして半年後の夏 16歳の夏に ibanez のベースをお年玉かなんかで貯めたお金で買いました
そこから 一筋。
たまにドラムやギターにも浮気したけど 基本的にはずっとベース。
はじめは地味で嫌だったけど
途中でベースのかっこよさに気がついた。