音楽理論って勉強してみると、結構面白いです。

元々メジャーコードというのがどのように成り立っているか?

なぜマイナーコードは悲しい響きなのか?

 

ちゃんと理由があるのですね。

 

音楽理論の基本

 

例えばメジャーコードは気持ちを明るくしてくれる音ですね。

なぜメジャーコードは気持ちが明るくなるか と言うとそれは安定した音だからです。

 

 

その秘密は倍音にあるそうです。

倍音とは?

一つの音をポンと鳴らすとそれと同時に 色々な音がなっている。その鳴っている色々な音の事を倍音というそうです。

メジャーコードとは?

その倍音の中でも例えばドの音を鳴らした時の ミとソは、とりわけ重要な音です。

ドの音をしっかりさせると言うか安定させる音になっています。

ドの音に対してミの音とソの音を出す。するとそれはCメジャーコードになるわけです。

 

 

マイナーコードは?

マイナーコードはと言うとドミソのミの音を半音下げる。すると途端に不安定な響きのコードになります。

不安定なメロディーは悲しくさせるマイナースケール始まりですね

これがマイナーコードとなります。

 

 

まとめ

コードの基本はメジャーコード(長調)です。

ドミソの音ですね。とても安定しています。

 

 

この安定したコードを不安定にしてあげる、するとマイナーコードになるのですね。

僕も最近まで「感性が羅針盤だ!」と思っていました。

しかし理論を学ぶと途端にレベルアップします。

 

ちなみにこの本、CDもついているのでわかりやすいです。

僕も読みましたけど、とってもわかりやすいですよ。

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ぜひ勉強してみてくださいね!!