シシャモ(SHISHAMO)のマフラーって曲が心にしみる…歌詞の意味は?

2021.12.01に発売中されたシシャモ(SHISHAMO)のマフラーという曲が心にしみます…今日ラジオから流れてきたメロディにやられました。

この曲、作詞はなんとベースの松岡彩さん。2014年に「かわいいから」という理由でメンバーになって以来7年。今では素晴らしい歌詞を書くようになりましたね。そして作曲はギター・ボーカルの宮崎朝子さん。さすがのメロディ感覚です!

シシャモ(SHISHAMO)のマフラーは大人っぽく、泣ける…名曲の予感!

このマフラーが泣けます。シシャモといえば元気いっぱいの曲や、若い女の子の気持ちを歌った曲が多かったです。

ところがこの「マフラー」はおじさんの心にも、しみます。

メロディがマイナー調なのですが、途中でメジャーっぽくもなり、またすぐにマイナーに戻ったり。なんだか揺れ動く気持ちをメロディで上手に表現しています。

作曲の宮崎さんは、こういう揺れ動きの感情をメロディで表現するのがほんと上手いですね!

マフラーの、宮崎さんの歌い方が大人っぽくなっている、…

そして今回びっくりしたのが宮崎さんの歌声。Aメロで低い声で歌っています。

ラジオから聞こえてきた時に、最初シシャモだとは気が付かなかったほどです。

学生感のあったシシャモですが、宮崎さんももう27歳です。大人になりましたね。

そしてほんと大人の要素が加わったシシャモは無敵に近づきつつあるのではないでしょうか。

シシャモ(SHISHAMO)のマフラーの歌詞の意味は?

このマフラーの歌詞はベースの松岡彩さんの手によるものです。

マフラーで自分の気持ちを押し込める、失恋の歌ですね。忘れたくない思い出をマフラーで堅く結ぶ…なんだか情景が浮かんで泣けます。昭和歌謡のようです。

寒い冬にぴったりの曲ですね。

というわけで今日からベビロテします!