皆さんは初めてのバンドはどうやって始めましたか?
何かやりたいけど、バンドをやる以上、一人ではどうしようもないですね。
どうしても仲間を見つけなくてはいけない。
そんな時のバンドの作り方を紹介します。
友達に声をかける
友達や同級生に声をかけて一からスタートというのもいいですね。
と言うかそれが一般的かもしれません。
同級生とやるのは自分と感覚が近いのでコンセプトが決まりやすいというメリットがあります。
また 学生なら時間もそれなりにあるし、頭も柔らかいので上達のスピードも早いてす。
特にキャリアは関係ないと思います。
あるいはバンド仲間同士で仲良くなったら「ちょっと俺とやってみない?」と声をかけるのもいいでしょう。
そうすればお互いの実力もよく分かってるし話が早いです。
ライブの打ち上げで盛り上がってバンドを結成するということもよくありますね。
昔は引き抜きをすると喧嘩になったりしたんですけどね。
はじめは「掛け持ちだから大丈夫、サポートとしてやってよ。」
と甘く誘っておいて、本気にさせてメンバーにしちゃうという手もありますね。
仲の良い同級生がいたら遊びに誘うような感覚でバンドを作っちゃいましょう!
SNSで呼び掛ける
バンド作りたいけどどうしたらいいかわからない人は?
バンド作りたいけど、どうしたらいいかわからないひとは
SNSですね。
今の時代ツイッターなどでメンバーを募集すれば割と簡単に集まります。
SNSでの呼びかけ方
それでは SNS で呼びかける場合の 項目をあげておきます。
- 自分のやっている楽器
- 今メンバーが一人でもいるのかどうか?
- いたら何の楽器なのか?
- それともメンバーを募集してる所に入りたいのか
- どんな音楽が趣味なのか
- 年齢はどれぐらいか
- 性別は?
などをざっくりと書いてつぶやきましょう。
何なら定期的に呟いてもいいと思います。
僕も「セッションやりましょう」と呼びかけたら人数が集まりましたから。
ただ、田舎はなかなか厳しいかもしれません。
人口の多いところだと集まるのですが、田舎は 人口の絶対数が少ないのでなかなかやりたい音楽に合うメンバーは集まりません。
楽器屋さんの掲示板という手も
それから楽器屋さんのメンバー募集の掲示板。
未だにこういうシステムもあるので試してみるといいと思います。
そもそも楽器屋さんに来るぐらいだから 必ず何かしらの楽器をやっているわけです。
そういう意味ではメンバーが集まりやすいとも言えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめると
- 友達を誘う
- SNS を使う
- 楽器屋さんの掲示板を使う
といった方法です。
まあ一般的にみんなが思いつくことばかりです。
しかし大事なのは動き出すことです。
動かないと何も始まりません。
とにかくがむしゃらに動いてメンバーを探してみる。それで 行き詰まったら 違う作戦を考えていけばいいんです。
是非めげないでメンバーベストなメンバーを見つけてくださいね。
最後に僕の場合
最後に僕のが昔やっていたバンド のメンバーの集め方を紹介して終わります
僕の頃は
- 同級生
- バンドサークル
- 楽器屋さんの紹介
- 掲示板
と、こんなところ位しか無かったです。
僕が初めてバンドをやるきっかけは同級生に誘われたことでした。
よくある学園祭バンドですね。
そのあと、高校3年の頃組んでたバンドは楽器屋さんに貼ってあった掲示板がきっかけでした。
掲示板に貼ってあったバンド募集の女の子に楽器屋さんを通して連絡してもらいました。
昔の楽器屋さんて、ロールプレイングゲームのギルドみたいですよね。
仲間を見つけてくれるところが。
※ギルド=職業安定所
そうやって集まった仲間と、最初はマクドナルドに行った気がします。
初心者だったのでいきなりスタジオに入っても何も出来ませんからね。
マクドナルドでどんな音楽をやりたいか、みんなで話ました。
懐かしいです。
そのバンドが解散した後は、そのバンドで一緒だったギターと、またまた楽器屋さんに紹介してもらったボーカルとドラムを入れてバンド活動をしていました。
そのバンドが2年ぐらいで解散すると、バンド活動を何もせずにぶらぶらしていました。
すると中学生時代の同級生から電話が あってバンドに誘われました。
その彼のバンドはベースが抜けてしまったので誰かいないかと色々同級生に電話していたみたいです。
僕は「最初はサポートで」と消極的でした。
しかし段々とやっているうちに本気になり、のめり込んでいきました。
そのバンドも6年くらいで活動停止状態になり、またぶらぶらと2、3年経ちました。
その時飲み友達である同級生の女の子が、合コンで知り合ったバンドマンを紹介してきました。
それが今のバンドです。
ということで僕はほとんど人と人のつながりでバンドを始めたことになります。
まぁ結局人とのつながりなんですね。
それが SNS だろうがリアルだろうがやっぱり人間関係て財産ですね。