ベースのエフェクターを使う人はあまりいないかもしれません。

しかしエフェクターがあると意外と世界が広がったりします。

使い所が難しいのが難点ですが、ベーシストが使うのにおすすめのエフェクターを紹介します。

ボリュームペダル

ボリュームペダルはなかなか便利です。

ライブで曲の途中でも弾きながら音量をコントロールできます。

ボリュームノブだと、音が小さくなりすぎたり、逆に大きくなりすぎたりして難しいんですよね。

その点、ボリュームコントロールは足でコントロールします。音はそれほど大げさに変わらないので微妙なコントロールも出来ます。

持っているとなかなか便利なアイテムです。

デガウス

デガウスはベースにたまった磁気を消してくれるものです。

これによって音がクリアになったりします。

ビンテージのモコモコした音が好きという人以外はみんな使った方が良いのではと思っています。

私も使ってみて、こんなに変わるのか!と驚きました。是非一つ持っておきたいですね。

ただし、生産終了なのか、入手困難です。

歪み系

ディストーションやオーバードライブ使うという人もいますね。

亀田誠治さんも使っています。

Red Hot Chili Peppers のフリーやKenKenなどいろんな人が使っていますね。

なかなか使いどころが難しいです。

ですが常に薄く歪ませているとベースの存在感が出てきます。

昔のクリームというバンドのジンジャー・ベイカーというベーシストはナチュラルに歪んでいました。

それからメタリカのクリフ・バートンっていうベーシストも歪んでいましたね。

ハードな曲をやるときは常に歪ませてもいいのかもしれません。

また、レッチリのフリーのように普段はクリアな音で弾いていて要所要所で歪みをつけるというのもありですね。

空間系エフェクター

なかなか使いどころが難しいのが空間系です。

ギターと違って曲の屋台骨を支える という意味でなかなか使いづらいです。

ただソロなどを弾く時に使うと効果的です。

チューニングメーター

エフェクターと呼べるかどうか分かりませんがチューニングメーターは持っておきたいアイテムですね 。

これがないとライブは出来ません。

ベースはチューニングが狂いやすい楽器です。

なのでライブ中はしょっちゅうチューニングすることになります。

これがないと始まらないというわけで 一つ持っておきましょう!

ベースのエフェクターおすすめ5選まとめ

というわけでベースのエフェクターについて見てきました。

  1. ボリュームコントロール
  2. 歪み系
  3. デガウス
  4. 空間型
  5. チューナー

というようなものでした。

持っていない人は少しずつ買ってみるのもいいと思いますよ。

試してみてくださいね!

ベースの存在感がない、抜けないという人は歪みのエフェクターを少し足してみるのもいいかもしれません。

sansamp やvoodoo bass などは定番ですね。