こんにちは!ピンバタ・オリ( @pinbutter )です。
先日CharさんのYou Tubeチャンネルを見ていたら、御本人が昔やっていた(今も?)練習を紹介していました。
それがとても良かったので紹介します。
日本人は小指を使ったほうがいい
日本人は小指を使った方がいい、ということです。
欧米人やアフリカ系の人は一般に手が大きいです。
それに対して日本人は手が小さいことが多いです。
また、親指も相対的に短いことが多いです。
そうなると小指を使っていく必要があるのですね。
どちらにしても小指を使えた方がいいに決まっています。
ジャズギタリストの弾き方は勉強になる
ブルースギタリストはフィンガリングの時に人差し指・中指・薬指の3本プラス親指でを使うことが多いです。
それに対してジャズギタリストは人差し指・中指・薬指・小指の4本を使うことが多いです。
Charさんによるとジャズギタリストはコードが複雑で、人差し指でセーハ※して押さえることが多い。なのでそのままフレーズに移行すると小指を使うことになるのだとか。
※セーハ=人差し指ですべての弦を一度に押さえること。
人差し指をカポ代わりに練習
Charさんが昔練習したのは、人差し指でセーハしながらドレミの音階を弾くことだそうです。
Charさんの言葉でいうと、「人差し指をカポ代わりにして」弾くのだそうです。
Cコードの形でスライドしていく、というものです。
よくメジャーコードというと、Aコードの形でポジションアップしていくのがあります。
Aメジャーコードの形をスライドして、2フレットをセーハしてBコードになります。
また、3フレットをセーハしてCコードになりますよね。
このようにAコードの形でポジションアップしていくと思います。
外国人ギタリストはCコードの形でポジションアップする
Charさんは「外国人さんはCコードの形でポジションアップしていく」といいます。
これ、慣れないとやりづらいです。
そしてその形でドレミファソラシドの練習をするのだとか。
確かにこうするとコードとスケールの関係がよくわかり、勉強になります。
ジャズギタリストは確かに弾いたコードの音階の範囲でフレーズを入れますからね。
マイムマイムを色々なポジションで弾くと小指を使える
また、マイムマイムのフレーズをポジションを変えながら弾くのが練習になった、と言っていました。
これも行きつ戻りつで、段々と上がっていくフレーズですから、スケール感を養うのに良いですね。
また、このフレーズは小指を多用します。
ここでも小指を鍛えることにつながるので良いですよね。
普通にスケールを練習しても、つまらないです。そんな時はこんな練習を採り入れるとよいでしょう。
Charさんが昔やっていた練習方法とは?まとめ
というわけでCharさんが昔やっていた練習方法についてみてきました。
まとめると
- CharさんのYouTubeチャンネルで、日本人ギタリストに向けた練習方法が紹介された。
- 日本人は手が小さく、小指を使うことが重要。
- ジャズギタリストは人差し指、中指、薬指、小指を使い、複雑なコードとフレーズを演奏する。
- 人差し指を使ってカポの代わりにコードを弾く練習方法も紹介された。
- 外国人ギタリストはCコードの形でポジションアップし、ドレミファソラシドの練習を行う。
- マイムマイムのフレーズを異なるポジションで演奏し、小指の鍛錬とスケール感の向上を促す方法も提案された。
ということでした。
ぜひお試しを〜