こんにちは!ピンバタ・オリ( @pinbutter )です。
さあ今日は清春さんです。
清春さんは黒夢やSADSなどで活躍され、今はソロメインで活躍されているボーカリストです。
この人、ボーカリストにはひとくくりにできない凄さ、魅力があります。早速、見ていきましょう。
ボーカリストとして、かっこいい
当然ですが、清春さんはボーカリストとしてかっこいいです。
私も何度もライブに足繁く通いましたが、本当にかっこいいです。
若干シャープするロングトーン
清春さんのボーカルの特徴としてはロングトーンが若干シャープ(音が高くなる)ことが挙げられます。
音程を伸ばすと若干高音側に音程が上がっていきます。そしてそこに、振り幅の大きいビブラートがかかります。これが清春さんのボーカルの特徴です。
これがかっこいいんですよね。メロディを最後にダメ押しするというか、力強さが加わります。
ファッションリーダー
清春さんはファッションリーダーの一面もありました。特に2000年前後はファッション誌にも載ってるぐらいおしゃれでした。
清春さんが身につけるものが流行るのか、流行っているものを身に着けたのか、わかりませんが、
とにかくあの頃はファッションリーダでした。
クロムハーツ重ね付けしたり、ダメージジーンズだったり。
また、髪の毛のツートンカラーも清春発信で流行った気がします。
プロデュース力がすごい
清春さんはプロデュース力がすごいです。昔はライブ会場をシーツで飾り付けたりして、退廃的な、膣美的なバンドのイメージを作っていました。
また、黒夢の「ピストル」という曲を当時流行っていた打ち込み系にアレンジしていました。本人は「流行りの打ち込みでもクオリティの高い曲が作れる」ということで行ったのだとか。
時代の流れを読み、リスナーが飽きない音楽を出し続けたことは素晴らしいです。
また、黒夢をビッグネームに育ったことは本当に素晴らしい才能だと思います。
黒夢とは「夢がない」
以前ミュージックステーションに出演した時にタモリさんに「黒夢ってどういう意味?」と聞かれて「夢がない」と答えていました。一瞬、タモリさんは引いていました。その後に、清春さんはすかさず、「夢がないということは現実のことを歌っていこう、ということです」と答えていました。これを聞いて、当時ビジュアルバリバリの清春さんでしたが、意外とまともな人なんだなと感じました。
カリスマ性がすごい
清春さんのはカリスマ性がすごいですね。
というか、クールでちょっと不良っぽくてこの人について行きたいという魅力があります。でも、意外とインタビューなんかでは砕けた話もしていて。意外といい人な感じもします。
ライブがかっこいい
そして、清春さんのライブはかっこいいです。清春さん自体のカリスマ的な魅力ももちろんですが、観客の煽り方もすごいです。何度かライブに通いましたが、暴動か?ってぐらいお客さんが暴れていました。ある時などはライブで騒ぎすぎて主催者か「今度こうなったら中止にします」といっていました。
みんな声援を送っていて、ちょっとすごかったですね。
清春のすごさ、魅力とは?まとめ
というわけで清春さんについてみてきました。
まとめると
- 清春は黒夢やSADSで活躍し、現在はソロ中心に活動中のボーカリスト。
- 彼はボーカリストとしてかっこいい声を持ち、ロングトーンが特徴的でビブラートが力強い。
- ファッションリーダーとしても知られ、2000年前後のファッション界で影響力を持った。
- 彼はプロデュース力に優れ、音楽のアレンジや時代の流れを読んで成功を収めた。
- 「黒夢」の名前の由来は「夢がない」という意味で、清春はその音楽で現実を歌い上げた。
- 彼のカリスマ性とクールなイメージは魅力的で、インタビューでは砕けた一面も見せる。
- 清春のライブはカリスマ的で観客を熱狂させ、暴動のような盛り上がりがある。
ということでした。
ご参考になさってくださいね。