人間の技ってつくものはある一定のとこまで上手くなると急に下手になったりするそうです。
今まで、できたことが一晩寝たらできなくなったりする。そんな経験ありませんか？
でも、そこで諦めたら、もったいないです。
なぜならこれから一気に上手になるのだから。
楽器の上達は進んだり、下がったり。でも確実に上達しています。
なかなかベースやギターが上達しない、と言って諦めていると本当に上達しません。
上達が止まったときは、上手くなるためのパワーを貯めているというぐらいに思った方がいいですね。
それでも続けているとまたできるようになって、ちょっとレベルアップ。
3歩進んで2歩下がるっていうのを解ってると楽器も挫折せずに続けられるような気がします。
だから諦めずに地道に練習してほしいのです。
上達のためには回復時間も必要。分割して練習せよ
個人的に思うのはちょこちょこちょこちょこ練習することです。
朝昼晩楽器に触り続ける。
こうすると脳への定着も良くなると思います。
脳って一回で覚えるより、一回やったことを復習すると、覚える効率が半分で済むらしいんです。
おそらく技術系も同じだと思います。
だから上達のためにはちょこちょこ練習し、飽きたらやめる。そうやってちょこちょこ練習していく。
こうするのが上達への近道です。
ベースやギターを弾いていて、フロー状態になったら続けましょう。
ただ楽器を練習していて、楽しくて止まらない場合はそのまま練習し続けるのもいいかもしれません。
何かをやっていて、止まらなくなることをフロー状態、と言います。
こういうときは練習の効率も上がります。飽きるまで続けましょう。
逆にフロー状態の途中で止めて欲求不満な状態になれば、次回の楽器練習のモチベーションにもなりますね。
いろいろ工夫して効率よく練習しましょう。
