この間、娘のピアノ発表会でした。
前半はクラシックミュージックで後半はモダンミュージック。
子供が弾いてもクラシックはいいですね。
心が洗われるというか。
音の構成がとても綺麗ですよね。クラシックって。
もともと教会音楽から発展しているので当然といえば当然ですね。
僕がX JAPANを好きなのもX JAPANの音階がクラシックの音階だからかもしれません。
ブルースっぽい半音階なんてあんまり出てこない。
ピアノでいったら黒鍵を使わず白鍵盤中心で弾けてしまうという感じでしょうか。
ロックの場合はきれいなクロマチックスケールだけだと物足りなくなるのですが、さすがはYOSHIKIです。
うまくドラマチックに楽曲を仕上げています。
僕があのような曲を作曲するとしたらAメロはキレイでもBメロは汚れたメロディーにしちゃうだろうなあ。
そうしないと変化をつけられず、飽きちゃうから。
起承転結のテンプレートに当てはめないと作作曲出来ないものですから。
逆に作曲のテンプレートを応用すればある程度の曲が作れます。
例えば定番のコード進行。
クラシックの「カノン進行」や色々なヒット曲で使われているコード進行など。
応用していけばある程度のきょくは作れます。
コード進行はパクリにならないですからね。
コード進行だけApple社のガレージバンドでつくって、まあギターでもピアノでも何でもいいですが、そこに鼻歌でメロディーをつけてみます。
そうすることで簡単に曲はできます。
オリジナリティー溢れる曲がつくりたいからそんなの嫌だ!といってもコード進行なんてそんなにありません
オリジナルの曲ができた!といっても誰ががすでに使っているコード進行です。
しかしここにテンポを加え、メロディーを加え、アレンジを加え…となると組み合わせはもはや無限大。
歌詞を自分の言葉で書けば世界で唯一無二の曲の出来上がりです。