わざわざスタジオを取って練習するとなると大変なんです。

やっぱり社会人とか、家庭を持ってる人たちにとってはバンドメンバーが4人いたら4人の生活があるわけです。

この4人の都合を合わせようとなると結構大変。

よく会議が必要なのか、という議論の時に、集まった人たちの給料×時間に見合った会議内容なのか、ということが問われます。

それくらい個人を一か所に同じ時間に集めるというのはコストがかかるということです。

バンドの話とちょっと違うかもしれないけど 4人の大人が集まるってことは結構大変なことなんですよ。

だからどこでもできる練習をやればいいと思います。

どっかの家に集合して、生音でバンド練習をするのも一つの方法です。

かえって大きな音を出さないほうが、お互いの音を耳を澄ませて聴くので、バンドの一体感を出す練習になると思います。

あるいは僕らが高校時代に休み時間にやってたみたいに<b>口でそれぞれのパートの音を出して合わせる、という練習。

これも楽器の技術に関係なく練習できるのでいいですね。
他の人の音も良く聴けるし。

大人になるとかっこつけてスタジオに入って練習しないと練習じゃない気がしちゃう。

だけどスタジオ入るのは メンバーの都合を合わせなきゃいけないので大変なんでこういうやり方もあると思います。