伝説のエクスタシーレベルが復活するようです。
代表は X JAPAN の YOSHIKI の弟、林光樹さんだそうです。
ECSTACY UNLIMITED projectとして再始動
昔YOSHIKIさんが立ち上げ、さまざまなアーティストの登竜門となったエクスタシーレーベル。
YOSHIKIさんの弟・光樹さんが復活させ社長につくそうです。
http://Yahoo!ニュース: YOSHIKI設立の会社 弟が再始動 – Yahoo!ニュース.
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6445163
ECSTACY UNLIMITED projectがやること
復活したECSTACY UNLIMITED projectでは
- 昔の所属アーティストの楽曲を配信していく
- 新人の発掘をしていく
- エクスタシーサミットのようなフェスを行う
ということでした。
そもそもエクスタシーレーベルとは?
エクスタシーレーベルは当時の X が立ち上げたインディーズレーベルです。
XがCDを作ったノウハウで、他のアーティストをデビューさせていたのです。
ここから様々なアーティストがデビューしました。
有名どころだと
- LUNA SEA
- GLAY
- DEEP
- ZI:KILL
あたりですかね。
個人的にはDEEPがエクスタシーレーベルだったのが驚きです!
だってDEEPってガレージ系でしたからね!
エクスタシーレーベルの成り立ち
エクスタシーレーベルは、Xのレコーディングのお金を、メンバーに出してくれと言ったところ、お金がなく少額だけ出資したそうです。
結局 YOSHIKI が母親から借りて大半の出資をしたとのことです。
そこから結局エクスタシーレーベルにまで発展しました。
エクスタシーレーベルはもともとYOSHIKIさんのお母さんが経営して、休眠していた呉服店を称号変更することでスタートしたようですね。
会社組織のほうが税金面や社会的信用の面でよかったのだそうです。
その後ビジュアル系バンドの登竜門レーベルとして、アマチュアバンドを発掘してデビューさせていました。
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そうそうたるバンドがデビューしていましたね。
インディーズレーベルが必要だった時代
今のように個人で手軽に配信ができない時代でした。
- レコーディングをして
- CDにして
- ジャケットを作って
- レコードショップに売り込んで
- プロモーションをして…
このようにとても手間がかかる時代でした。
今はパソコン一つで完結することも昔は大変でした。
こういうレーベルがあると大変助かったのだと思います。
こういう面倒はレーベルに任せて、バンドは音楽制作などに集中出来ますからね。
YOSHIKIの弟、林光樹さんが エクスタシーレーベルをECSTACY UNLIMITED projectとして再始動させる!まとめ
というわけで再始動をはじめたエクスタシーレーベルについてみてきました。
まとめると
- YOSHIKIの弟、林光樹さんが社長
- 昔の所属アーティストの楽曲を配信
- 新人の発掘
- エクスタシーサミットのようなフェスを行う
- そもそもはXのデビューのためのレーベル
- 後にそうそうたるバンドがデビュー
- 昔はレーベルが必要だった
ということでした。
今の時代に必要なのか?という気持ちもあります。
ただ現代でもプロデュースや販売、などを任せてバンドは音楽制作に集中するのは良いことですね。
まったく余談ですが、昨今のYOSHIKIとTOSHIさんの確執はギャラの問題、とウワサされています。
でも結局資本を出した人が強いので、YOSHIKIさんの取り分が増えるのは仕方ないような気がします。