今日は子供のピアノの発表会でした。
上手な子もそうではない子もいましたね。
しかし、テクニックに関係なく心地よく聴けたのは選曲の良い子だった気がします。
特に低音やコードを上手く使う曲は聴いていてイマジネーションが膨らみましたよ。
ピアノも低音は倍音豊かで聴き心地がよいですね。
高音は正直少しうるさく感じました。
やっぱり自分はベースをやっていて良かった。
心地よい音の秘密は倍音?
しかし、ピアノやギターの高音も、コードを弾くと倍音が感じられて、とてもきれいですね。
ギターは単音で弾くとき歪ませると倍音豊かでとても心地よいです。
こう考えると、心地よい音の秘訣って、倍音なのかな?という気がします。
ギターで倍音を出すには
ピックの弦にあたる部分をギザギザに傷つけると、弾きづらいですが、倍音豊かで良い音がします。
まるで12弦ギターのような響きです。
12弦ギターはご存知のように副弦がついていて、倍音豊かな響きです。
ベースも指弾きは音が良い、というのは倍音のせいもありそうですね。
ベースで倍音を出すには?
ベースで倍音をだすには
- 指で弾く
- ピックをギザギザにする
- 弦高を低くしてビビるようにする
- 歪ませる
などが考えられます。
そのうち、すぐに出来ることは2~4でしょうか。
はじめから指弾きの人は問題ないですね。
指弾きでも歪ませたり工夫して、自分の心地よい音を探ってみてくださいね!