ギターの独学が続かない理由と続ける方法。

こんにちは！ピンバタ・オリ（ @pinbutter ）です。

ギター独学は難しいでしょうか。また、ギターの独学が続かない理由は何でしょうか。

ギターの独学が続かない理由は、いくつかの要因が考えられます。以下にいくつか挙げてみます。

目標が定まっていない

何を弾きたいのか、どのようなスキルを身につけたいのか、明確な目標がない場合、独学でのモチベーションが続かなくなることがあります。自分が弾けるようになりたい曲や技術を決め、それを目指すことが大切です。

練習時間が確保できない

忙しい生活の中で、ギターの練習に十分な時間を割けない場合があります。スキルアップが遅れてしまいますよね。そうするとやる気が落ちるという悪循環になります。

スケジュールを立てて練習時間を確保することが必要です。

基礎が身についていない

基礎的な技術や理論を学ばずに、難しい曲やテクニックに挑戦すると、上手く演奏できずに挫折してしまうことがあります。

基礎から丁寧に学び、段階的にレベルアップしていくことが大切な場合もあります。教則本やYouTube動画などを活用して、自分に合った学習方法を見つけましょう。

また、スクールに通うのもいいですよね。

フィードバックが大切

自己流で練習している場合、自分の演奏に対する客観的な評価ができませんよね。

そうすると修正点や改善点を見つけにくくなってしまうことがあります。

定期的に上達のフィードバックを得る機会を持つことが重要です。

誰か指摘してくれるといいですよね。なので定期的に上達のフィードバックを得る機会を持ちましょう。例えば、オンラインでのレッスンや、ギター仲間との交流などが有効です。

常に新しいことに挑戦する

最初は楽しんで練習していたのに、途中で楽しめなくなることがあります。

練習内容やスタイルを変えたり、新しい曲を取り入れたりして、楽しみながら続けることが大切です。

地道な基礎練習は大切ですが、時には自分の弾きたい曲・フレーズに挑戦しましょう。

楽しむことを忘れずに

楽しんで練習することが続ける秘訣です。新しい曲やスタイルに挑戦するなど、自分の好きなことを取り入れると良いでしょう。

また、自分の演奏を録音して、上手くなったと感じると、やる気が増すこともあります。

ギターの独学は難しいかという質問は結構難しいです。
これはどこを目指すかによりますよね。
趣味でギターをやっていくなら独学で問題はありません。
ただプロになりたいという思いがあるなら、独学はやや難易度が高いです。

多くのプロはだいたい独学。

昔のプロの人は独学が多かったです。
というのは、ギターの先輩が少なかったからです。独学で変なピックの持ち方を覚えたり、試行錯誤していました。そのため、オリジナリティの塊のようになっていました。

スタジオミュージシャンはスクール出身者も

スタジオミュージシャンは結構スクールに通った方も多いです。アーティストとしてキャラ出しているような人たちは、結構独学の人が多い印象です。
もちろん、たまに誰かに教えてもらったりということはしていたと思いますが、スクールなどに通わずやっている人がほとんどですね。
例えば、布袋寅泰さんなんかもスクールには通ってませんね。
スクールに通っていたら、ああいう音の出し方はしないでしょう。
ピックを短く持ち、ノイジなギターはすぐに矯正されてしまうと思います。

ギター独学は続かない？

私も高校生の頃はプロになりたかったので、ギターを8時間練習しよう！と意気込んでいました。でも1時間がやっと。

独学って続かないんですよね。
特に自宅の部屋で練習していると、誘惑がいっぱいあります。

漫画本もあるし、テレビもある。
ベッドもあるから寝てしまうなど、など。
本当に、プロを目指す強い気持ちがあれば、と、好きで好きでしょうがないというモチベーションがあれば、何時間も続けられたのですが、私はそこまでじゃなかったです。

忙しい方が練習する

忙しいほうが練習する、これは真実です。

学生時代の暇な時期には全然練習しないで、社会人になって忙しい方が隙間時間を見つけて練習していたいる気がします。
特に最近は家庭を持って忙しいのに、隙間時間を見つけて集中的に練習しています。

飽きたら違うことをする

隙間時間に練習するというのもいいですね。
私など、集中力が続かないので、飽きたら違うことをやるタイプです。
なので、飽きたらどんどん違うことをやって、またギターを弾くというのもアイデアの一つです。

環境を整える、集中力を鍛える、先生に教えてもらうというわけで、独学がギターは独学がいいかどうかは、その人次第ですね。