ベースのスライド奏法の使い方、役割、効果は?

こんにちは!ピンバタ・オリ( @pinbutter )です。

この間、ベースのスライドについて解説しました。

それで、スライドをどんなときに使うのか、解説していきます。

ベースのスライド奏法の使い方、効果、役割としては、

音が連続的につながるので

  1. 勢いを出す
  2. ノリを出す
  3. 空気感を変える
  4. 感情を表現する
  5. 演奏をごまかす

ことができます。

4番目はちょっとあれですけどね!

このようにベースのスライドには色々な使い方があります。

勢いを出すスライド

スライドの効果の一つとして、勢いを出すことが出来ます。

特に音の振り幅の大きいスライドが効果的です。

音のつなぎ目などに使われます。

ノリを出すスライド

ノリを出すためにスライドを使います。

これは色々なバリエーションがあってここでは書ききれないです。

音を勢いを出すスライドもノリを出すためです。

空気感を変えるスライド

空気感を変えるためにもスライドを使います。

ベースが一発ブゥーンとやるのが、次の展開のきっかけ的に使えます。

また全てをきれいにするような効果もあります。

例えば曲の最後にブゥーンとスライドすると曲を終わりにすることが出来ます。

感情を表現するスライド

スライドによって感情を表現することも可能です。

感情を表現するスライドはグリッサンドのようなものです。

演奏をごまかすためのスライド

また、演奏をごまかすときにもスライドは使えますね。

間違えたときに曖昧なスライドを入れることで、ミストーンをごまかせます。

また、ポジション移動がきついときにもスライドで移動する、というのがあります。

ベースのスライド奏法の使い方、役割、効果は?まとめ

というわけでベースのスライドについてみてきました。

まとめるとベースのスライドは

  1. 勢いを出す
  2. ノリを出す
  3. 空気感を変える
  4. 感情を表現する
  5. 演奏をごまかす

ことができる、ということでした。

ご参考になさってくださいね!