こんにちは!ピンバタ・オリ( @pinbutter )です。
この間、ベースのスライドについて解説しました。
それで、スライドをどんなときに使うのか、解説していきます。
ベースのスライド奏法の使い方、効果、役割としては、
音が連続的につながるので
- 勢いを出す
- ノリを出す
- 空気感を変える
- 感情を表現する
- 演奏をごまかす
ことができます。
4番目はちょっとあれですけどね!
このようにベースのスライドには色々な使い方があります。
勢いを出すスライド
スライドの効果の一つとして、勢いを出すことが出来ます。
特に音の振り幅の大きいスライドが効果的です。
音のつなぎ目などに使われます。
ノリを出すスライド
ノリを出すためにスライドを使います。
これは色々なバリエーションがあってここでは書ききれないです。
音を勢いを出すスライドもノリを出すためです。
空気感を変えるスライド
空気感を変えるためにもスライドを使います。
ベースが一発ブゥーンとやるのが、次の展開のきっかけ的に使えます。
また全てをきれいにするような効果もあります。
例えば曲の最後にブゥーンとスライドすると曲を終わりにすることが出来ます。
感情を表現するスライド
スライドによって感情を表現することも可能です。
感情を表現するスライドはグリッサンドのようなものです。
演奏をごまかすためのスライド
また、演奏をごまかすときにもスライドは使えますね。
間違えたときに曖昧なスライドを入れることで、ミストーンをごまかせます。
また、ポジション移動がきついときにもスライドで移動する、というのがあります。
ベースのスライド奏法の使い方、役割、効果は?まとめ
というわけでベースのスライドについてみてきました。
まとめるとベースのスライドは
- 勢いを出す
- ノリを出す
- 空気感を変える
- 感情を表現する
- 演奏をごまかす
ことができる、ということでした。
ご参考になさってくださいね!