MR.BIGをご存知ですか?
1990年代に活躍したアメリカのバンドです。
超絶テクニックをもつメンバーが集まったスーパーバンドとしてデビュー。
デビュー当初はテクニックをひけらかしたバンドというイメージでした。
でも、よく聴くとめちゃくちゃ優良な楽曲もありました。
MR.BIGは楽曲が良い
MR.BIGは楽曲がめちゃくちゃいいのです。
特に2枚目の「リーン・イントゥ・イット」は私のバイブルです。
ブルージーだったり。
ハードなんだけどポップだったりで日本人によく馴染む曲です。
その代わり本国アメリカではあまり受け入れられなかったようですが。
メンバー全員作曲出来る
ギタリストのポール・ギルバートのソングライティング能力も高いし、メンバーそれぞれが作曲出来ます。
そんなたくさんのアイデアからベストな物を選ぶのですから、良い曲が出来るに決まってますよね。
アイデアをすぐに曲に落とし込める
また、プレイヤーとして超一流のメンバーですから、ジャムっていてもどんどんアイデアが出てくることでしょう。大概のフレーズは弾けるでしょうから、アイデアをすぐ音に出来ることも曲の良さにつながりますね。
思いついたアイデアをすぐに試せて、ジャッジ出来るのですから。
テクニックを楽曲のために使う
MR.BIGはテクニシャンの集まりです。
そのテクニシャン達がテクニックをひけらかさず、楽曲を盛り上げます。
メンバーの基礎的なスキルが高いです。
だからエリック・マーティンの歌もめちゃくちゃ映えるのです!
たまにテクニカルなことをやるのでギターキッズもあこがれる!
そして!たまにテクニカルなことももちろんやってくれます。
テクニカルな部分もいいんですよね ギター キッズとしてはすごく やりがいがある 挑戦し甲斐があるんですよね でまたそのフレーズがかっこよかったりします そういうところもそういうところでも幅広いお客さんを獲得したのではないでしょうか
MR.BIG、日本のでのファイナルツアー
そんなMR.BIG。なんとファイナルツアーだそうです。
えーー??!
ここまできたらローリング・ストーンズみたいに70歳を過ぎてもやってほしいなあ…
あ、ビリー・シーンはもう70歳か。
仕方ない部分もあると思います。
ましてやドラムのパットが亡くなってからはパワーダウンは否めませんから。
でもさみしい!!
7月26日の追加公演行きたかったけど、色々考えてやめました。
お金もかかるし…
最後列のスタンド席で12,000円だもんな…
MR.BIGについてまとめ
というわけでMR.BIGについてみてきました。
まとめると
- MR.BIGは1990年代に活躍したアメリカのバンド
- 超絶テクニックを持つスーパーバンドとしてデビュー
- デビュー当初はテクニックをひけらかしたイメージだったが、優れた楽曲も多かった
- メンバー全員が作曲できるため、良い曲が生まれる。
- プレイヤーとしての高いスキルと即興力から、アイデアをすぐに試し、ジャッジできる
- テクニックを楽曲のために使い、エリック・マーティンの歌が映える。
- テクニカルな要素もあり、ギターキッズにも人気
- MR.BIGは日本でのファイナルツアーを行う
- 残念だが、メンバーの年齢やパットの死去により難しい側面もある
ということでした。
ご参考になさってくださいね!