ベースやギターの上達にも筋肉をつけることが必要です。
そのためには筋トレと同じことする必要があります。
なぜかと言うと ベースやギターを演奏する時には筋肉を使うからです。
今回はギターやベースでの筋肉の鍛え方について書いてみます。
この記事で目指すのは
- ダウンピッキングが速くなること
- ダウンピッキングが続くようになること
- ツーフィンガーピッキングがスムーズに出来るようになること
- フィンガリングが楽に出来るようになること
です。
ベースやギターの上達には音感やリズム感 アドセンスなどいろいろ必要です。
でも、それを全て表現するには筋肉が必要です。
これ単純な事実なんですけど 意外と見逃しています。
ベースやギターの上達というと、やれスケールだの、リズムだの、という話になります。
あ、このブログもそうでした!
だけど亀田誠治さんなんかも買い物袋を小指に引っ掛けてこいで鍛えたと言っています。
やっぱり指を動かすには筋肉が必要なんですね。
ということでベースやギター練習の一環として筋肉を鍛えましょう。
ベースやギターの上達筋肉の付け方
でその方法は筋トレのメソッドやり方と全く同じなんです。
指や腕の筋肉がパンパンになるまで弾くことですね。
3日に一回とか間隔を空けながら定期的にこの筋トレをしていく。
これだけです。
では具体的に何をすればいいか考えていきます。
2フィンガーを鍛える場合
私の場合は スマホのストップウォッチで3分計ります。
3分間、ひたすらに早くツーフィンガーでピッキングを続けます。
指がほとんど動かなくなるかもしれませんがとりあえず続けます。
ただし、筋を痛めないように気を付けましょう。
筋を痛めたら、元も子もないですよね。
自分のできる範囲でやって、筋に響いてきたと思ったらやめたほうがいいです。
終わったら指をストレッチしてほぐします。
その後ベースを弾いてみるととても快適に聞弾けるようになります 。
一気に2段階ぐらい上手くなったような気になります。
嘘だと思ったら試してみてくださいね。
ピッキングの筋肉を鍛える
次はピックのピッキングの練習です。
やり方は先程と同じです。
- 1分間ストップウォッチで計ります。
- 最速のダウンピッキングを続けます
これだけです。
これも先ほどと一緒で筋が痛くなったりしたらすぐやめましょう。
あくまで自分のできる範囲でやってくださいね。
フィンガリングの筋肉をつける
それでは左手のトレーニングです。
トリルをひたすら、時間になるまでやる、これだけです。
人差し指固定の、薬指、小指、中指、すべてやります。
終わったら中指固定して、薬指、小指です。
それも終わったら、薬指を固定して、小指のトリルです、
このように指の組み合わせを変えて行います。
時間は、私の場合は1分間です。
これも筋を痛めないように気を付けましょう。
そしてプロテイン
筋トレをしたあとはプロテイン、又はたんぱく質の豊富な食事です。
筋肉をつけるには材料が必要です。
その材料を補給してやることが必要です。
おすすめのたんぱく質の多い食材はタラや鮭などの白身の魚です。
これらはたんぱく質が豊富で、脂肪が少ないです。
また、料理のバリエーションが豊富です。
また鶏のササミなどもいいですね。
飽きるので、ローテーションしながら楽しんで食べてみてくださいね。
私は毎日の食事でたんぱく質が足りない、と感じたら、プロテインを飲んでいます。
最近は美味しいプロテインもあるので、飲んでみるのもいいと思います。
ベース・ギターの練習筋力アップまとめ
というわけで、ベースやギターの上達、練習方法として、指の筋肉を鍛えよう、という話でした。
決して無理をせずに出来る範囲でやってみてくださいね。
一緒に頑張りましょう!!