@pinbutterさんのツイート:
今日の練習、どうもアンプの調子が悪くて
スタジオの人に見てもらって
シールド替えたら普通に 音が鳴ったんです。
なのでアンプのせいにする前にシールドを疑ったほうがいいですね。
で早速 Amazon でポチりました。 pic.twitter.com/5kZTvfNxrz— ピンバタ・オリ ベース音楽 (@pinbutter) March 8, 2019
先日バンドの練習をしていて、どうもアンプの調子が悪い、と思いました。
あまりにもひどいので店員さんに話したところ、「シールドケーブルのせいではありませんか?」とのこと。
半信半疑でしたが、言われた通り、シールドを替えてみました。
するとしっかり音が出るようになるではありませんか!
こりゃ音の調子が悪いときは、シールドも疑ったほうがいいですね。
シールドは意外とデリケート!
意外とシールドケーブルは切れやすいです。
一本の銅軸の芯に他の線を巻き付けてあります。
この銅軸が切れてしまうともう使い物になりません。
また、ジャックとケーブルの繋ぎ目も断線しやすいです。
このあたりも気を付けたいですね。
寿命はそれぞれですが、大体3年が目安ではないでしょうか。
シールドのケア
シールドがデリケートなのはわかっていただけたかと思います。
それではシールドの気を付けたいポイントをみてみましょう。
シールドは踏まない!
ライブで激しく使ったり、踏みつけたりすると切れやすくなります。
ライブでは踏みつけたりするのも仕方ないと思います。
でも練習の時は踏みつけないように気を付けたいですね。
なるべくねじれさせない
また、ねじれも良くない。
収納するときクセがつくような巻き方も良くないですね。
一方向から巻かずに、交互に巻きましょう。
一回目は一方向からまいたら、今度は逆から巻く、という感じです。
ジャック廻りも気を付けたい
ジャック廻りのも傷みやすいです。
ケーブル自体は太いのですが、ケーブルとジャックをつなぐ線は細いです。
ここが傷まないように、抜き差しするときは金属の部分を持って抜き差ししましょう。
間違ってもコードを持って抜き差ししないようにしましょう。
シールドは使い分けてもいい
シールドは使い分けてもいいですね。
ライブの時はベースはラインで繋ぐことが多いです。
ラインだとそれほどシールドを気にしなくてもよい気がします。
そこそこのグレードの物ならば良いと思いますよ。
ライブの時は耐久性の高いものを使いたいですね。
また、ステージアクションを重視して、無線という手もありますね。
レコーディングや練習はよい音がするシールドを使いましょう。
そしてライブは見た目や耐久性で選ぶと良いでしょう。
おすすめのシールドについて書いたブログを参考にしてみて下さいね!!
https://bassguitarband.com/shielded-cable/