@pinbutterさんのツイート: https://twitter.com/pinbutter/status/1103987576099069954?s=09
先日バンドの練習をしていて、どうもアンプの調子が悪い、と思いました。
あまりにもひどいので店員さんに話したところ、「シールドケーブルのせいではありませんか?」とのこと。
半信半疑でしたが、言われた通り、シールドを替えてみました。
するとしっかり音が出るようになるではありませんか!
こりゃ音の調子が悪いときは、シールドも疑ったほうがいいですね。
シールドは意外とデリケート!
意外とシールドケーブルは切れやすいです。
一本の銅軸の芯に他の線を巻き付けてあります。
この銅軸が切れてしまうともう使い物になりません。
また、ジャックとケーブルの繋ぎ目も断線しやすいです。
このあたりも気を付けたいですね。
寿命はそれぞれですが、大体3年が目安ではないでしょうか。
シールドのケア
シールドがデリケートなのはわかっていただけたかと思います。
それではシールドの気を付けたいポイントをみてみましょう。
シールドは踏まない!
ライブで激しく使ったり、踏みつけたりすると切れやすくなります。
ライブでは踏みつけたりするのも仕方ないと思います。
でも練習の時は踏みつけないように気を付けたいですね。
なるべくねじれさせない
また、ねじれも良くない。
収納するときクセがつくような巻き方も良くないですね。
一方向から巻かずに、交互に巻きましょう。
一回目は一方向からまいたら、今度は逆から巻く、という感じです。
ジャック廻りも気を付けたい
ジャック廻りのも傷みやすいです。
ケーブル自体は太いのですが、ケーブルとジャックをつなぐ線は細いです。
ここが傷まないように、抜き差しするときは金属の部分を持って抜き差ししましょう。
間違ってもコードを持って抜き差ししないようにしましょう。
シールドは使い分けてもいい
シールドは使い分けてもいいですね。
ライブの時はベースはラインで繋ぐことが多いです。
ラインだとそれほどシールドを気にしなくてもよい気がします。
そこそこのグレードの物ならば良いと思いますよ。
ライブの時は耐久性の高いものを使いたいですね。
また、ステージアクションを重視して、無線という手もありますね。
レコーディングや練習はよい音がするシールドを使いましょう。
そしてライブは見た目や耐久性で選ぶと良いでしょう。
おすすめのシールドについて書いたブログを参考にしてみて下さいね!!
https://bassguitarband.com/shielded-cable/