暑くなったり雨が降ったり じめじめしたり そんな中で僕は夏バテ気味です。

はー。仕事したくねー!!

そんなわけで 今日も 音楽についてのブログ始めます。

僕が住んでる小さな町。地元のバンドが減ってきてるような気がします。

僕らもライブができていないし、いろんなバンドが解散したり活動を縮小したり。

なんかそんな気がするのですが。

やっぱりバンドとか音楽に身を浸して成長してきた僕としては 寂しさがあります。

クラブミュージックとかもいいんですけど、僕はライブハウスというか楽器で育ってきたのでどうしても楽器とか生の演奏、ライブハウスに肩入れしてしまうんですよね。

先日、友達と飲みながら話していたら「そういえば俺らが高校生の頃って バンドやっているやついっぱいいたよね。 駅に降りたら ギターかベース担いでいるやつばっかだったもんね。 担いでない奴はドラムか vocal か、と思うぐらいバンドやってるやつ、いっぱいいたね」なんて話をしていました。

僕はその人よりも 年下なので そこまでではなかったですけど。

でも僕の高校生のころも結構バンドやってる人がいました。

昔はこんな田舎で楽しむって言ったら、バンドでもやるか、 暴走族でもやるか、という感じだったんではないでしょうか。 おっとっとちょっとこれは失言。

今はスマートフォンとかもあるし、楽しいことも昔より多いです。

クラブとかのDJ になりたい人もいて、多様化してきて、人口は増えないのに選択肢がものすごく増えてるという感じですよね。

だから、バンド人口が減るというのは仕方のないことだと思います。

それにプロのミュージシャンも 色々と細分化してきたって いろんな選択肢が出てきてます。

昔だったらBOOYが好きかユニコーンが好きか エックス が好きとか、大して選択肢がなかったんですけど。

今はいろんなミュージシャンがいるしいろんなスタイルがある。

そんな中でこの小さい町で バンドの数が少ない少ないと嘆いていても仕方ないですね。

もうこれ以上、増えないんじゃないかな。

もうここまで来たら世界に目を向けていくしかないと思います。

ライブハウスは世界中からバンドを呼んでライブをさせる。

またバンドマンは 狭い町だけに限らず日本全国或いは世界にアピールしていく。

今は youtube とかもあるので やりやすくなりました。

もう時代は動いてるんだから時代に合わせてやっていくしかないんですよね。

そんな中でライブをやることの意義は逆に増しているような気がします。

だってやっぱり youtube とかで見るより何倍もライブを見た方がかっこいいですからね。

いま世界で活躍してるミュージシャン例えば雅とか x japan とかも youtube で世界に広まっていった ですよね。

ラルクアンシエルだって アニメの主題歌に使われて世界に知られるようになった。

音楽の成功の形が変わってきています。

昔ながらのデビュー法則。例えば「かっこいい演奏をしていれば レコード会社が拾い上げてくれてデビューできる」、 という時代はもうオワコンですよね。