ライブで緊張して、震えてベースが弾けないことってありませんか?
かくゆう僕は毎回です。
緊張してベースを弾いている指がなんだか他人の指のように感じられます。
頭がふわふわ、指がふるふる。
ベースを自分の思い通りに弾くことができないと言うか。
緊張してふわふわして地に足がついていない感じがしますね。
皆さんも経験ないでしょうか?
その時に一番思っちゃいけないことは「間違えないように弾こう」ということです。
ライブ本番になったらもうそんなことを考えちゃいけない。
お客さんを楽しませないとね。
僕の経験から行くとベースが間違えたとか、ドラムがミスったとか、お客さんはまあんまりそういうこと気にしてないです。
ライブ後にお客さんにインタビューすればそんなの、杞憂だってすぐに気が付きますよ。
お客さんは「楽しもう!」と思ってくるわけですよね?!
別にステージにいる人を「評価」するために来ているわけではないはずです。
ミスなんてほとんど気にしてないんです。
楽しければそれでOK。
まあ、よっぽどひどいのは例外ですけどね。
ミスを悔やむのは練習の時だけでいいってことです。
そんなこと心配するよりもライブの時はバンド・トータルとしての良さを目指したほうがいいと思います。
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具体的には
・ライブの見た目の良さ
・乗りの良さ
・面白いトーク
・上記を総合してお客さんがのってくれたか
なんてことをライブ後にチェックしたほうがいいと思います。
ライブにはライブでしか経験できないことがあるんです。
緊張のなかで一定のパフォーマンスができる技術、とかですね。
だからあそこをミスったとか、そういうのを気にしないでライブをやったほういいです。
その結果としてライブ中に緊張して震えるのが和らいだりします。
まあ、スタジオで死ぬほど練習しておく必要もありますね。(僕らはそれが出来ていない)
最後に一言いいたいのは・・・
ライブ中にミスしても「これが正しいんだけどなにか?」という顔してベースを弾き続けてくださいってことですね!!