昨日はYouTube を見ながら ユーザーインターフェースをパソコンに突っ込んでベースを弾いていました。

流していたのはジャミロクワイの「 Virtual Insanity 」という曲。

これに合わせてベースを弾いてみました。

と言っても完璧にコピーできてわけじゃないんですけど。
この曲、ベースが大活躍しています。

オクターブをチョッパーで弾いているのですが、リズム感が半端なくカッコいい。

こんなベースを弾きたい!練習して、弾いてみた動画上げようかな…
なんか音が合わない、とおもったら、チューニングが半音近く違っていました。

本当は毎日、練習前にチューニングするべきなんですけどね。だけどめんどくさい。

気軽にすぐ練習したいし、スキマ時間にちょこちょこ練習しているので、その都度チューニングをするというのが非常に手間なんですね。

だから僕はいつもチューニングされた状態で保管しています。
それでも少しずつ狂ってくるんですよね。当たり前なんですけど。

シールとつないで電源を入れてとかそれすらも面倒で。

チューニングは当たり前ですけど、しといた方がいいですね。
チューニングが違っているとテンションが変わってきます。そうすると弾き心地も全然違う。

こんな状態で練習しても意味がないですね。反省です。

そこで、手軽に練習できる音叉がおすすめです。

電源もいらないし、ポーンと叩くだけ。

叩いて出る音がAの音なので、3弦(ギターの5弦)の5フレットのナチュラルハーモニクス(以下、略してハーモニクス)の音と比べて、音叉の音に合わせていきます。

あとは3弦を基準に3弦7フレットと4弦の5フレットのハーモニクスの音を合わせる、音叉の音と2弦7フレットのハーモニクスの音を合わせる、2弦5フレットのハーモニクスと1弦7フレットのハーモニクスの音を合わせる。

これでチューニングは完了です。

音叉を使ってチューニングするというのは非常に音感のトレーニングになります。

僕なんかは昔はチューニングメーターというものを持っていなかったのでほとんど音叉でチューニングしていました。
そのおかげで耳は鍛えられました。

今でもバンドでギタリストが違うポジションを弾いていると、それを指摘することができます。(きわどいやつもわかります。)

というわけで音叉は初心者にはおすすめです。