よくアコースティックギターなんかでフレットノイズっていうのが出ますね。
コードとコードの切り替わり時にちょっと左手が弦に擦れて出る「キュッキュッ!」という音のことです。
この音を ベースやエレキギターでも再現できたら面白いと思います。
フレットノイズもリズムとして活かす?!
シンコペーションというか、ゴーストノート的に使えますね。
文章で表現するのは難しいですが、「キュッ・ボン」(キュッが16分音符分、早く入る)というかんじですね。
決して「ボン・キュッ!」ではありませんよ!
決して「ボン・キュッ!」ではありませんよ!
こういうとこもこだわって練習するとかっこいいベースプレイができます。
ちなみにちょっと歪んでたぐらいの方がノイズが出やすいです 。
ボーカルのブレスをリズムとして使うみたいなものですね。
昔ビートルズは、息を吸う音にパーカッションのような響きがある、として曲に使っていました。
今では 椎名林檎さんなど多くのアーティストがブレスの使い方をリズムに取り入れてますね。
特に亀田誠治さんのプロデュースのアーティストは意識的に行っています 。
ブレスの音をわざと大きく上げてもいます。
これはブレスに何らかの意味を認めている証拠です。
そしてそれは、一つにはリズム、なんですね。
フレットノイズやブレスすらもリズムに利用してみたら面白いと思いますよ。