今回はあいみょんロックなんか聴かないの歌詞の意味、曲の魅力を解説します。
君はロックを聴かないの歌詞の意味は?
あいみょんの君はロックを聴かないの歌詞を読み解いてみたいと思います。
ロックを聞かない彼女にロックを聞いてもらいたい歌です。
そしてロックは僕を受け入れない象徴として描かれます。
ロックを聞かない性格と僕を受け入れない性格。この二つが掛け合わせになっています。
主人公は男
この主人公は自分のことを「僕」と言っています。
なので、男性目線の歌、とも言えます。
でも最近の女の娘は自分のことを「僕」と言ったりします。特にオタクっぽい娘はそうです。
なので、もしかしたら女の娘が主人公なのかもしれませんね。
BPMは190になったぞの意味は?
僕の心臓のBPMは190になったぞ、という歌詞があります。
このBPMはBeats Per Minute
の略です。
直訳すると、一分間の拍数または鼓動です。
一分間にビートが何回あるか?という意味です。
音楽用語においては曲の速さを示します。
また、医学用語では、心臓の鼓動を計るときに使われます。
あいみょんは音楽用語のBPMと医学用語のBPMを掛けているのですね。
ちなみに一秒はBPMは60です。
それを考えるとBPM190は秒針の3倍の速さなので、とても速いですね。
相当ドキドキしてますね!
手をたたく合図、雑なサプライズ
手をたたく合図雑なサプライズ、合図とサプライズで韻を踏んでリズム感を出しています。
合図きっかけでサプライズをしたのでしょう。ちょっと意味はわかりません。おそらく言葉遊びを優先した部分だと思います。
息を止めすぎたぜ
また、「息を止めすぎたぜ」という歌詞が出てきます。
これ、すごい歌詞ですね。
そんな歌詞ある?って感じですが、あいみょんだからオッケーです。
サビのメロディーが揺れる波のように押し寄せる
サビのメロディーが4回押し寄せます。
波のようにアップダウンを繰り返し、4回目で最高音に達します。
これが心を揺さぶられます。
切ないラブソング!
そしてこの曲、切ないラブソングですね。
色々な曲を聴いて恋愛の傷を癒やしてきた主人公の気持ちがよく出ていますね。
あいみょん「ロックなんか聴かない」の歌詞の意味は?曲の魅力まとめ
というわけであいみょん「ロックなんか聴かない」の歌詞の意味や曲の魅力についてみてきました。
まとめると
- 主人公は男性
- 女々しい
- 個性的な歌詞
- メロディーが波のように押し寄せる
- 切ないラブソング!
ということでした。
参考にしてみてくださいね!