楽器を持たないパンクバンド、というコンセプトだったBiSH。
残念ながら2023年6月に解散してしまいました。
楽器を持たず、メンバーが曲に合わせて踊ります。
でもいわゆるダンサブルな曲ではないのです。ゴリゴリのパンクなのです。
これが新鮮というか、カッコよかったです。
BABYMETALみたいですね。
そんなBiSHのかっこよさについて振り返ってみたいと思います。
ベースがゴリゴリで太くてカッコいい!
BiSHはベースが野太くてカッコよかったです。
ゴリゴリの8ビートでカッコイイですね。
昔のパンクバンドのようにルート弾きです。
最近のバンドってベースのフレーズが動くことが多いです。
でも久しぶりに単純なルート弾きです。
逆に新鮮でカッコいいですね!
BiSHのメロディが良い!
BiSHはメロディもよいですね。
キャッチーで心を揺さぶるメロディです。
こういうメロディをパンクでやるのでたまらないです。
「メロパンク」といった感じです。
メロディはしっかりしていて、でも曲はパンク。
企画・作曲・プロデュースは松隈ケンタさん
ほとんどの曲を作曲し、プロデュースするのはバンド創設者の松隈ケンタさん。
イエロー・モンキーの「SPARK」などもカバーしています。
世代的に松隈ケンタさんの趣味と思われます。
一応アイドル枠?なのですが、ボーカルもいいし、バンド感もあります。
これ、本当のバンドで紅一点女性ボーカル、他のメンバーは男性でやったらおもしろいかもしれないですね。
2000年頃に流行った音楽のリバイバル?
BiSHはちょうど2000年頃に流行った感じの、令和版という感じです。
また、イエローモンキーのコピーもやっていました。
これも20年前のリバイバルという感じですね。
我々のようなおじさん世代には懐かしい音楽と若い女の子、ということが響くのですね。
また、今の世代には新鮮なのですね。
BiSHの後継バンドはBiTE A SHOCK!
そして2023年7月、テレビ番組「MUSIC DAY」にて、BiSHの後継バンドが初披露されました。
BiTE A SHOCKというそうです!
こちら、デレビ出演の2時間半前にオーディションが終了したそうです。
メンバーはまだ緊張していて、インタビューにもたどたどしい感じでした。
曲は新型BiSHという感じでカッコいいです!
相変わらずゴリゴリのベースで期待が持てます。
男性のメンバーがいるのも良いですね。より幅広いファンが増えそうです。
解散したBiSHがかっこよかった!まとめ
というわけで解散したBiSHについてみてきました。まとめると
- BiSHは楽器を持たず、ゴリゴリのパンクに合わせてメンバーが踊っていた
- ベースがゴリゴリで太く、カッコよかった
- 楽曲はゴリゴリの8ビートであり、ベースは昔のパンクバンドのようなルート弾き
- 松隈ケンタさんが企画・作曲・プロデュースを担当
- 他のアーティストの曲もカバーしていた
- BiSHは2000年頃の音楽のリバイバルとも言える存在
- 懐かしい音楽と若い女の子の組み合わせが、おじさん世代と今の世代に響いていた
ということでした。
ご参考になさってくださいね!