こんにちは!ピンバタ・オリ( @pinbutter )です。
レッド・ツェッペリンをご存知ですか?
レッド・ツェッペリンは1968年から1980年まで活動した伝説的なハードロック・ヘヴィメタルバンドです。今のアーティストやそのちょっと前の世代のアーティストたちがリスペクトしていたのが、レッドツェッペリンです。そんなレッドツェッペリンの何がすごかったのかを解説します。
メンバーそれぞれの演奏がすごい
レッドツェッペリンは、メンバー全員の演奏技術がすごく高かったです。ギター、ベース、ドラム、そしてボーカル。
全てがそのジャンルで超一流の人たちばかりです。
例えば、ギタリストのジミー・ペイジは昔のギタリストなら誰もが憧れた存在でした。
また、ドラムのジョン・ボーナムはそのテクニックや音の大きさなどから多くのドラマーの尊敬を集めています。その範囲はとても幅広く、ロック界のみならずジャズ界でもリスペクトする人がいます。
ベースのジョン・ポール・ジョーンズは他のメンバーに比べれば目立たない存在でしたが、レッドツェッペリンのアレンジなどにかなり深く関与していました。また、ベーススタイルもがっちりとベースを固めながらかつファンキーなベースでした。しかもヘビーなベースでとてもかっこよく、幅広いものでした。
またジョンはキーボードも上手で様々な楽曲でキーボードを担当していました。
ボーカルのロバート・プラントはバンドの顔であり、ゴージャスな見た目とパワフルかつブルージーな歌声で、後の様々なボーカリストに影響を与えました。
このように、全てのパートが1人でもやっていけるぐらいのレベルの高い人たちが集まったのがレッドツェッペリンでした。
曲がかっこいい
レッドツェッペリンの曲はすごくかっこいいものばかりでした。ギターのリフから始まったような迫力のあるヘビーメタルサウンドからみんなで作り上げた荘厳な曲まで、たまたまファンキーだったり
実験的なアコースティックサウンドなど、その作曲の幅はとても広く、しかもどれもクオリティが高いものでした。
ライブパフォーマンスがすごい
レッドツェッペリンのライブパフォーマンスがすごかったです。
当時としては珍しい演出も多かったです。ギタリストのジミー・ページはジャンプしたり、ダックウォークをしたり、またすごく低い位置でレスポールのギターを構えたり、それがすごくかっこよかったです。
ジミーペイジの人気
またジミー・ページの人気もすごかったです。ギターキッズの憧れの的として大人気でした。彼の新しい演奏、例えばアームを使わずにアーミング効果を得たいフィンガーピッキングを織り交ぜたピッキングついつい弾きたくなるようなギターリフなど、ギタリストの憧れの的でした。
また、テルミンというシンセサイザーの原型のような楽器を操ってパフォーマンスをしていたのも斬新でした。ジミヘンドリックスとはまた違ったパフォーマンスがかっこよかったです。
レッド・ツェッペリンの何がすごかったのか?まとめ
というわけでレッド・ツェッペリンのすごさについてみてきました。
まとめると
- レッド・ツェッペリンは1968年から1980年まで活動した伝説的なハードロックヘヴィメタルバンド
- レッドツェッペリンのメンバー全員の演奏技術は非常に高く、ジャンル内でも一流の才能を持つ人々で構成されていた
- ギタリストのジミー・ペイジやドラマーのジョン・ボーラムなど、各メンバーは個々にその能力と影響力で注目された。
- レッドツェッペリンの曲は多様で、カッコいいリフから荘厳な作品、ファンキーなサウンドまで幅広い音楽性を持っていた。
- レッドツェッペリンのライブパフォーマンスは独特であり、ジミー・ペイジのスタイリッシュな演奏や斬新な楽器演奏が観客に強い印象を与えた
ということでした。ご参考になさってくださいね!