ベースのシールド(ベース本体とアンプをつなぐケーブルのこと)はどのように選んでいますか?

色?見た目(カールしているとか)?価格?動きやすさ?

色々な理由があると思います。

そこで今回は初心者におすすめのシールドを考えてみました。

初心者におすすめのシールドは?

初心者はどのようなシールドを選べばよいでしょうか。

シールドは意外と断線します。

アンプの調子が悪いなあ、と思ったら、シールドを変えてみてください。

アンプが悪いのではなく、シールドが断線しているせいかもしれません。

 

僕的には

・踏んでも丈夫で長持ち
・そこそこ音がよく
・価格が安い

というシールドをおすすめします。

 

Yinyu シールドケーブル ギター・ベース シールド (MIC3ZB L型プラグ)

 

上記のシールドは価格も手ごろで、純度99%のOFC銅を使用しているので音質もよいです。

また安いシールドは音が歪んだりしますが、Yongshengのシールドはノイズ干渉を低減するために、2重シールド構造を採用しているので、安心できます。

また、やわらかく動きを妨げないのでライブにはもってこいです。

さすがにちょっとチープですが、

惜しげもなく踏みつけられます。

もしダメになっても安いので、買い替えればいいだけです(笑)

それと12ヶ月の保証もついています。

もし12ヶ月以内に断線したら、交換してもらいましょう。

 

いやいや、音にこだわりたい、という人には

モンスターケーブルをおすすめしますよ。

 

MONSTER CABLE モンスターケーブル

モンスターケーブルは

・音が太い
・音の輪郭がはっきりする

というメリットがあります。

といっても若干の違いですけどね。

プロはこの若干の差にこだわるのでしょうけどもね。

僕は以下のデメリットがあるので、現在は使っていません。

・高い
・断線しやすい(断線した場合は永久保証してくれます)
・シールドケーブル自体が固いため、動きづらい

という感じですね。

それでも音質と永久保証は魅力的です。

【良い音にこだわる、長年の研究】

音がシールドケーブル内を通るときは高音のほうが早く、低音が遅くなるそうです。

その現象のため、パンチのあるメリハリのある音が出づらくなってしまいます。

しかしモンスターケーブルは1970年代後半から30年以上にわたりその物理現象への対策を研究し、製品化しています。

断線した場合に交換してくれるので、そこも安心です。

高いけど、一生もの、と考えると高くないかもしれませんね。

注意したいのは正規品を買うこと。並行輸入品だと保証が付きません。

※2019年3月時点では欠品しているとのことです。

そのため、今は下記のシールドを僕は使っています。

Ex-pro イーエクス・プロ FL楽器用シールドケーブル FL-5LS L字×ストレート 5m

僕はモンスターケーブルが断線した後、並行輸入品で交換できなかったのでこのシールドにしています。

このシールドがいいんです。

音がクリアです。

生で鳴っているベースの音を再現してくれる感じです。(個人の感想です。)

長いケーブルだと高域が落ちてしまうそうですが、FLシリーズは独自の新素材「HIIIX」というのを使っているそうです。

実際高音質もきちっと再現できていると思います。

最近僕のベースの音がいい、とほめられました。

おそらくこのシールドに換えたことが大きいと思います。