スラッシュ

こんにちは!ピンバタ・オリ( @pinbutter )です。

ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト、スラッシュをご存知ですか?

本名はサウル・ハドソンというそうです。

1965年7月生まれなので、イングヴェイ・マルムスティーンさんや、ポール・ギルバートさんと近い世代ですね。

参考記事ギタリストの年齢比較・年代別ギタリスト・生まれ年一覧。

コテコテのLA出身かと思いきや、イギリス出身なのですね!

イングランド出身だそうです。

そして移住してロサンゼルスで育ったそうです。

スラッシュの名前の由来は?

スラッシュいう名前は、友人の父親で俳優のシーモア・カッセルがつけたそうです。

小さくて針金みたいな子供だったことからつけたそうです。

英語でスラッシュというと「/」こういうやつですね。

なので細かったことが想像されます。

LAメタルブーム時代でギターの腕前はピカ一

スラッシュは1980年代のメタル・パンクロックブームの中ではずば抜けてギターが上手いです。

ポップなリフも得意ですしガチガチの速弾きもできます。

また泣きのギターソロもブルージーで最高です。

泣きのギターソロ

スラッシュの特徴として、泣きのギターがあります。

心を鷲づかみにするメロディや、チューニングなどのテクニックが最高です。

私が大好きなのが 「November Rain」 のギターソロです。

この曲のギターソロは本当にかっこいいです。

ブルージーでなのにここまで泣けるギターソロというのは珍しい気がしますね。

音がいい!

ギターの音もいいです。

レスポール・スタンダードギターの枯れた音ちょっと鼻をつまんだような音が最高です。

レスポールの甘い音と、ハードな部分を上手く使い分けています。

速弾きの時はギターを腿の上に載せる

速弾きの時はや感情を込めて弾きたいときなどはギターを腿(もも)の上に載せて弾きます。

これがまたかっこいいのです!

レスポール・ギターがよく似合う!

また、スラッシュはレスポールモデル※のギターがよく似合います。※ギブソンがレス・ポールさんのために作ったモデル

このギターを少し低めの位置で構えて弾きまくる。これがなんともかっこいいのですね。

スラッシュのおかげでレスポールの売上が伸びたそうです。

ブルースを基調にしたギターソロ

スラッシュの特徴としてブルースを基調としたギターソロがあります。

ブルージーな速弾きや、ブルースそのものを弾いたりします。

ブルースだけではないハーモニー

ブルースを基調にしているといっても、いつでもブルースなわけではありません。

ブルースだけではない幅広い音楽性があります。

メロディアスなギターも弾いたりします。

ここらへんがそこらのギタリストとスラッシュが違うところですね。

ロック然としたギターリフ!

スラッシュはいかにもロック!というようなギターリフを得意としています。

Welcome to the Jungle(You Tube)のリフもすごくかっこいいですね。

ロックのかっこよさが詰まっています。

キレがあるので、音が濁らないで歯切れが良いです。

ここらへんもスラッシュのすごさですね。

コード感のある変化球リフも!

スラッシュのすごさはコード感のあるリフも弾ける、ということです。

Sweet child O’Mind(You Tube)のようなコード感のあるリフもあります。

ただのワイルド系ギタリストかと思いきや、こういった繊細なリフを弾けるのもすごいですね。

やはりスラッシュは只者ではないです。

また同曲のギターソロもエモーショナルな前半と豪快な後半ともに最高です。

スラッシュの凄さ特徴は?まとめ

というわけでスラッシュについて見ていました。

まとめると

  • サウル・ハドソン(スラッシュ)はガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト。
  • 1980年代のメタル・パンクロックブームのギタリストの中ではギターの腕前が際立つ。
  • スラッシュの特徴は泣きのギターソロとブルージーな音。
  • レスポール・ギターを愛用し、速弾き時には腿に載せて演奏。
  • ブルースを基調にしたギターソロが得意で、幅広い音楽性を持つ。
  • ロックらしいギターリフもキレがあり、コード感のあるリフも弾ける。

ということでした。

ご参考になさってくださいね!