こんにちは!ピンバタ・オリ( @pinbutter )です。
スティーヴィー・レイヴォーンというギタリストをご存知ですか?
天才と呼ばれながら、若くして亡くなったギタリストです。
まずはこの映像をご覧ください。
もうこの映像観ただけで凄い!という感じです。
年代ですと
- エディ・ヴァン・ヘイレン
- マイケル・シェンカー
- Char
なんかと同年代です。
でも同年代のギタリストと比較してもちょっと異質な、オールドスタイルなギタリスト、という感じがします。
ギターが上手い!
ごまかしようのない、クリーン系の音であんなフレーズかまされたら、たまりませんね。
とにかく上手い。高速スライドの速弾きも凄いのですが、上手。
ジミヘンとの比較
例えばジミ・ヘンドリックスと比べてみましょう。
どちらもギターを弾きながら歌っていますがジミ・ヘンドリックス (略してジミヘン)とはまた違った意味で甘いです
ジミヘンの場合はギターが体の一部という感じです。
それに対してスティービーの場合は2人の人間が別々に演奏しているかのようです。
また、ジミヘンは歪んだ音でエキセントリックな表現しています。
それに対してスティーヴィーはクリーン系の音で、オーソドックスなギタープレイです。
ですが、クセが強い。
こういう違いがありますね。
カントリー・ブルースに根ざしたギター
スティーヴィー・レイヴォーンのギターは基本的にはカントリー・ブルース的なギターです。
この時代にカントリーギターというのも、スティーヴィーを唯一無二にしている特徴です。
弦が太い
スティービーレイボーンのギターで有名なのは、弦が太いことです。
太い弦でめちゃくちゃ弾くため、指が切れていたそうです。
あれだけ太い弦であんな高速なフレーズを弾いていたのですね。
コシのある音!
スティービーのギターの音はコシがあります。
太い弦を使っているからか、コシがあるのですね。
なのでギターの音の存在感が凄いのです。
真似したくても出来ない速弾き!
スティーヴィーは速弾きが凄いです。
普通のギタリストの、いわゆる速弾きとは違います。一拍に何個の音を詰められるか?という速弾きではないのです。
普通のバッキングオブリガートを普通ではない速度で弾くのです。
これ、真似したくても出来ない感じなのです。
練習しても弾ける気がしない。
こういう、スティーヴィーにしか弾けない世界があります。
スティーヴィー・レイボーンのギターの凄さ、特徴は?まとめ
というわけで、スティーヴィー・レイヴォーンの凄さ、特徴についてみてきました。
まとめると
- とにかくギターが上手い!
- カントリー・ブルース的なギター
- 弦が太い!
- 音にコシがある
- 真似できない速弾き!
ということでした。
ご参考になさってくださいね!
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