グレン・ヒューズのすごさ、魅力は?ベーシストでボーカリストな多才さ!

こんにちは!ピンバタ・オリ( @pinbutter )です。
グレン・ヒューズ さんをご存知ですか?

ディープパープルの元ベーシストでボーカルでもあった多才な人です。

グレン・ヒューズのベース、かっこいいです。そしてボーカルとしても素晴らしいです。

そんなグレン・ヒューズさんの魅力に迫ります!

ボーカルがすごい

グレン・ヒューズはボーカル兼ベーシストです。

ベースを弾きながら歌っています。

そして声が高くてハードロック・ヘビーメタル向きですね。

色々なバンドで、広がりのある高音のボーカルを披露しています。

デビット・カヴァー・デールの足りない高音部を補った

グレン・ヒューズさんは、ディープ・パープルの2代目ベーシストです。

特に「バーン」でのサビのボーカルは有名です。かなり高い声が出てますよね。

デビット・カヴァー・デールさんの足りない音域を見事に補っていました。

グレン・ヒューズのベースの特徴は?

グレン・ヒューズのベースもまた良いですね。

特徴としては音が上に下にと忙しく動き回ることです。

なのでリズムも取りやすいです。また、広がりのある音を選んでいるのでバンドサウンドに厚みが出ます。

歌いながら弾くのがすごい

グレン・ヒューズは歌いながらベースを弾きます。

歌うベーシストは多けれど、グレン・ヒューズほど音程を変化させながら歌う人も珍しいです。

普通は歌いやすいようにベースを簡略化したりするものです。

ところが歌うことは考えずにベースラインを作ったかのようです。

おそらくはベースラインは曲にとって最適なものを選んでいると思います。

そしてライブになって「これ、ちょっと歌いづらいな」という曲も出てきているはずです。

でも歌ってしまうところがすごいですね。

グレン・ヒューズはヴァン・ヘイレンに誘われた!

なんとグレン・ヒューズさんはヴァン・ヘイレンに誘われたことがあるそうです。

ボーカルの技術の高さにより、ヴァン・ヘイレンに誘われたのですね。声が高くてよく通る声というところで、ヴァン・ヘイレンに誘われたそうですよ。

amass「グレン・ヒューズ、ヴァン・ヘイレンのボーカルに誘われたことを認める」

ベースだけでなくボーカルの技量も認められていたのですね。

しかもヴァンヘイレンですよ?デビッド・リー・ロスの後釜ですよ?

すごいですね。

エディ・ヴァンヘイレンは「クリーンでシラフなら合格してただろうね」ということでした。

ちなみにクリーンとはおそらくドラッグのことだと思います。

時には歪みサウンドでギタリストのようなフレーズも!

そしてグレン・ヒューズは時にはギタリストのように歪みサウンドでユニゾンしたりします。

ベーシストが歪ませて弾くのとは違い、ギタリスト的なんですよね。

高音のポジションでギターと張り合うので、カッコいいし、ベースの可能性も感じられます。

グレン・ヒューズのすごさは?ベーシストでボーカリスト!まとめ

というわけでグレン・ヒューズさんについてみてきました。

まとめると

  • ディープ・パープルの元ベーシストで、ボーカルも兼任していた。
  • ベース演奏がかっこいい。
  • 高音のボーカルでハードロック・ヘビーメタルに向いている。
  • ディープ・パープルの2代目ベーシストとして知られ、特に「バーン」で高音のボーカルを披露。
  • ベースの特徴は忙しい動きと広がりのある音で、バンドサウンドに厚みを持たせる。
  • 歌いながらベースを演奏する。
  • ヴァン・ヘイレンにボーカルとして誘われた経験があり、高い声が評価された。
  • ギタリストのような歪みサウンドで演奏することもあり、ベースの可能性を広げている。

ということでした。

ご参考になさってくださいね!