こんにちは!ピンバタ・オリ( @pinbutter )です。
よくギターが上手い、といいますよね。
でもこの「ギターが上手い」とは言葉にするとどのようなことなのでしょうか?
ギターが上手いを簡単に言うと?
ギターが上手いとは、演奏技術、表現力、音楽的感性などの要素を高いレベルで持ち合わせている、と言えます。
様々なテクニックを自在に操り、音楽的な表現を可能にします。
さっそく詳しくみていきましょう!
速いフレーズを弾ける
例えば、速いフレーズを弾けることが一つの指標になります。
確かに速いことがすべてではありません。しかし表現するのに速さが必要な場面も出てくるものです。なのである程度の速さも必要なテクニックです。
ミスせずに弾ける
また、ギターをミスせずに弾ける、というのも上手い人の条件です。ミスがなく、自分の思ったとおりに弾ける、というのはギターを弾きこなしている証拠です。
B’zのギタリスト、松本孝弘さんは雨が降って風が吹いても正確に弾くそうです。
複雑なコードを演奏できる
色々なコードを演奏できる、というのもギターが上手と言われる一つの能力です。コードにからめて色々なフレーズが出来るとさらに上手く感じます。
正確なリズムやタイミングを刻む能力
正確なリズムで演奏できる、これがギターが上手い人の条件です。一番大事、といってもいいかもしれません。
アマチュアとプロではこのリズム感が違うともいえます。
速いフレーズは上達がわかりやすいです。そのため取り組む人が多いです。リズムトレーニングは地味で上達がわかりにくいのです。そのためおろそかにしがちです。でも実はこれが一番大事です。リズムがいいと単純なフレーズでも上手に聴こえます。
リズムは七難隠す、といいたいです。
ミュートの技術
ミュートはギターにおいて重要なテクニックです。ギターはほうっておくとすぐにノイズが出ます。なのでミュートができるのは上手な人の条件になってきます。
豊かな音色を出す能力
良い音を出せる、というのも上手い条件です。
安定した音が出せたり、魅力的な音を出せる。これも上手い人の条件になってきます。
さてここまではギターのテクニックについてみてきました。このテクニックは上手い人の条件には間違いありません。でもテクニックは次の稿からのためにあるといえます。
表現力
ギターが上手い人は、演奏する曲の雰囲気やメロディーに合わせて、表現力豊かな演奏を行います。例えば、メロディーの表情やリズムの強弱を自在にコントロールする能力、感情やイメージを音楽的に表現する能力があります。
音楽的感性
ギターが上手い人は、音楽の構造や要素を理解し、それを演奏に反映させることができます。例えば、曲のキー、コード進行、曲の構造、旋律の特徴、和声の関係などを理解し、それを演奏に生かすことができます。
グルーヴ感がある
上手い人のギターは聴いているだけで踊りたくなるようなグルーヴ感があります。これは色々なテクニックもそうだし、リズム感が必要になってきます。
ギターが上手いとはどういうこと?定義は?まとめ
というわけでギターが上手い、ということについてみてきました。
まとめると
- 速く弾ける
- ミスしない
- コードをたくさん知っている
- リズム感がいい
- ミュートが上手い
- 音が良い
- 表現力がある
- 感性が鋭い
- グルーヴ感がある
ということでした。
ギターが上手い人は、上記の要素が高いレベルで統合された状態で演奏することができます。ただし、ギターが上手いかどうかは主観的なものであり、人によって評価が異なることがあります。
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