ベースはどのようにして選べば良いでしょうか。
- 見た目
- 音の良さ
- 演奏のしやすさ
- 音作りのしやすさ
- 塗装の方式
- 売るときの値段
などを基準に選びましょう。
また注意、確認点としては
- ネックの反りがないか
- ネックに節がないか
- ボディに欠け、ヒビがないか
- フレットが減っていないか
などをチェックしましょう。
以下、掘り下げてみていきます。
ベースを見た目で選ぶ
ベースは自分が見たり他人に見せる要素が大きいです。
ステージに立つと見た目も重要になってきます。
なので
- 自分が好きな見た目
- ステージで映える見た目
上記の基準で選んでみましょう。
これはもう自分の直感でコレと決めたものを選ぶとよいと思います。
また、好きなアーティストが使用しているという理由でもいいですね。
音の良さで選ぶ
楽器は音を出すためのものです。
なので音の良さで選ぶというのは大事なことですね。
これは実際に音を出してみて、気に入るかどうかです。
楽器の種類によっても違いますし、同じ種類の楽器でも作った年代によって音が違ったりします。
出来るならためし弾きしてみて、音を確認してくださいね!
演奏のしやすさで選ぶ
演奏のしやすさで選ぶと、いうのもあります。
選ぶポイントとして
- ピッキングの時に手首が痛くならないか
- 弾いていてバランス良く安定しているか
- ボリュームノブなど使いやすいか
- ネックの握り心地はどうか
などですね。
上記をポイントとして選んでみましょう。
音作りのしやすさで選ぶ
音作りがしやすいかどうか、で選ぶこともあります。
色々な機能があった方がいい、場合や、逆に機能が少なくシンプルな方がいい、など色々ですね。
塗装の方式で選ぶ
塗装の方式もこだわりたい部分です。
ベースの塗装として
- アクリル塗装
- ラッカー塗装
- ナチュラルフィニッシュ
などがあります。
丈夫なのはアクリル、ラッカー、ナチュラルの順番です。
また、音の鳴りはナチュラルフィニッシュが良く、次にラッカー、アクリルという順番です。
つまり丈夫さを求めると音が犠牲になるし、音を優先すると丈夫さが減る、ということですね。
ただ最近はアクリルでも薄く塗装する技術があったり、アンプを通すとそれほど変わらなかったりもします。
なのでこの辺りも好みで考えてみてください。
売るときの値段、リセールバリューで選ぶ
自分の楽器を売る時の事を考えて 選ぶ選び方です。
売るときに価値が落ちない、と思えば高い楽器に手を出しやすいですよね。
具体的にどんな楽器の価値が落ちないかというと、中古で高い楽器です。
圧倒的にフェンダーUSA のジャズベース、プレシジョンベースあたりが良いです。
誰かのシグネチャーモデルですと値段が新品よりもだいぶ安くなってしまいます。
それよりはこういうオリジナルのもの、しかも本家本元ほど、値段が落ちづらくリセールバリューは良い良いといえます。
最初買うときは高くても売ることを考えると実は安かったりするんですよね。
まあ気に入ったベースをなかなか売りませんけどね。
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ネックの反りをチェック!
ネックに反りがないかどうかを確認しましょう。
新品で売っている場合でも、保管の仕方によって反っていたりします。
なので、ネックを良く見て、反りを確認してください。
ネックに節がないか確認
ネックに節があるとそこから反りが生じます。
これは実体験です。
新品で買ったジャズベースのネックがどういうわけか、反ってしまって仕方ないのでした。
よくみたらネックに節があり、そこから反っていました。
ボディに欠け、ヒビがないか
新品でボディに欠けやヒビはないと思いますが、一応チェックしたいですね。
中古ならチェックは必須です。
まあそれが味の場合もありますけどね。
フレットが減っていないか
これは中古の場合ですね。
フレットがすり減っている場合があります。
このあたりもチェックしたいものです。
ベースの選び方まとめ
というわけでベースの選び方について見てきました。
まとめると
選ぶポイントとしては
- 見た目
- 音の良さ
- 演奏のしやすさ
- 音作りのしやすさ
- 塗装の方式
- 売るときの値段
などを基準に選ぶ、ということでした。
また注意、確認点としては
- ネックの反りがないか
- ネックに節がないか
- ボディに欠け、ヒビがないか
- フレットが減っていないか
などをチェックするということでした。
ご参考になさってくださいね!
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