こんにちは!ピンバタ・オリ( @pinbutter )です。
Charさんが敬愛するジェフ・ベックさん。
ギタリストの中で一番好きなのではないでしょうか。
以外、Charさんのインタビュー記事の引用です。
ある種、ジミヘンがやったことはもうできないと思ってる中で、ジェフだけはインストだし、フェンダーを歌わしてるよね。先輩としてはジェフはそこはすごいから。1フレーズ聴いてジェフだってわかるし。
フェンダーのページより記事引用
Charさんとジェフ・ベックがセッションしていた!
なんと!Charさんはジェフ・ベックとセッションしていたそうです。
これはCharさんとサイケデリックスを組んでいたドラムのJim Copley(ジム・コープリー)さんが以前ジェフ・ベックのバックで叩いていたことで実現しました。
場所はジェフ・ベックの自宅。
そこで長い時間セッションをしたそうなのです。
奥さんがご飯を作ってくれてもセッションは止まりません。
奥さんになから怒られながらご飯を食べたそうです。
またジェフがベースを弾き始めたそうです。
Charさんいわく、ジェフはベースが下手とのことです。
そのためCharさんが代わりにベースを弾いたそうです。
そして帰りの時間が近づくとジェフはいじけてしまったそうです。
ジェフって子供みたいですね。
Charさんがジェフ・ベックに影響を受けた部分
Charさん自身、ジェフ・ベックにかなりの影響を受けています。
特にアーミングや指弾きにジェフ・ベックの影響を感じられます。
アームプレイに関しては近年軽いビブラートをかけるときでさえも、チョーキングせずにアームを使っています。
もちろんアームを使うと、低音方向へのビブラートをかけられるので、曲によって使い分けている、という見方も出来ます。
紅白に出場した時の映像を観ると、いい感じにアームでビブラートをかけています。
また、野村義男さんと共演した映像を観ると、ソロはもちろん、カッティングさえもピックを使わず指弾きで行っています。
それからボリューム奏法を披露している場面もあります。
これらもジェフ・ベックの影響なのかな?と推察します。
Charさんのジェフ・ベック評価・ストラトキャスターの可能性を引き出した
Charさんはジェフ・ベックについて、「昔より確実に上手になっている」と評価しています。
確かにジェフがレスポールからストラトキャスターに持ち替えてから、表現力が増しました。
それは
- レスポールにはないアームを使った表現
- 弦に近いところにあるボリュームを使った表現
- シングルピックアップのノイズの多ささえも表現に利用
というようなところです。
Charさんは、そういうストラトキャスターの可能性を広げたところを評価しているようです。
ジェフ・ベックとCharの生まれ年比較
ジェフ・ベックとCharさんはどのくらい年齢が離れているのでしょうか。
- ジェフ・ベック︰1944年生まれ
- Char︰1955年生まれ
ということで11歳差なのですね。
ジェフ・ベックとChar(チャー)の関係。Charさんが影響を受けた部分は?まとめ
というわけでジェフ・ベックとCharの関係や、影響を受けた部分についてみてきました。
まとめると
- Charさんはジェフ・ベックとセッションしていた!
- Charさんはジェフからアームプレイや指弾き、ボリューム奏法などの影響を受けた
- ジェフはストラトの可能性を引き出した!
- 11歳差
ということでした。
ご参考になさってくださいね!