すごく今更感はあるのですが、改めて聞きました!My Hair is Bad (マイヘアーイズバッド)!
やっぱりいいですね!
映像:My Hair is Badの公式PV
ライブは何回か行つていました。
しかし音源は聞いたことがなかったんです。
たまたま知り合いのところで流していて、「これマイヘアですよね!?」と当てちゃいました。歌、知らないのにね。
ギターの音でわかるんです。エッヘン。
新鮮で刹那的なサウンド。
何と言うか新鮮な感じがして、独特なギターの音。
刹那的な感じもいいですね。
今を生きると言うか。
出ている音が、今しか出せないようなきらめきに溢れてると言うか。
ちょっとカッコつけちゃいました。
衝動とか きらめきとか刹那的とか そんな言葉が似合うようなバンドですね。
本人たちは今よりもハード、もっと激しいことをやりたいみたいです。
がそこはやっぱりプロとしてレコード会社的には 売れる曲を作らざるを得ないみたいですね。
そういう葛藤してるところも音楽に出てるような気がします。
ボーカルの椎木の 人生観がよく出てますね。
地元を大事にしているマイヘア
また地元を大事にしている所もいいですね。
東京のバンド!って言っちゃったら、埋もれちゃいますしね。
毎回MCで「新潟上越!My Hair is Bad!」って言っているし。
そんな地方から出てきた感じにも魅力を感じます。
昔は地方のバンドのカラーがあった!
昔は博多のバンドだったら明太ロックと呼ばれて、「男らしくて、でも涙もろい」とか、
大阪のバンドは「MCが上手くて浪花節」とか、
名古屋は名古屋のカラーがあったり。
そんな地方のカラーがあったと思うんです。
アメリカもありますよね?!地方のカラーって。
カリフォルニアはパンクでファンキーとか、ギラギラしてたりとか。
シアトルはグランジ系とか。
まあ、アメリカは国土が広いし、色々な民族が住んでいますからね。
だけと日本も地方の景色を見て、
地方の食材を食べて、
地方の天気の中で生活しているからこそ、
出てくる音とか言葉ってあると思います。
だから地方でやっていることのよさもあると思うんです。
いきものがかりも、
「東京にいたら埋もれちゃっていただろう。地元に居たからデビューできた」と言っていました。
そんなわけで
My Hair is Bad!
頑張ってほしいですね!
早くミュージックステーション出ないかな……