バンドのお手伝いをしています。お手伝いで楽器を弾くと、他のバンドの練習が参考になります。そんな経験を通じて、参考になったバンドの練習方法をご紹介します。
一曲通して練習
まずは一曲通して練習します。課題を洗い出すためと、バンドを暖める為です。
気になるところを分解して練習
一曲通して練習したら、気になったところ、出来ないところを集中的に練習します。
キメが大事
特に気になったところが無くても、キメのところはしっかり揃うように連休しましょう。
キメというのは、バンド全体で揃えて行うキメフレーズのことです。これが結構乱れるんですよね。僕らのバンドでもいつも苦労しています。それぞれ個人練習で完璧に演奏するのはもちろんですが、バンドでそろっていないとカッコ悪いです。
ここは集中的に練習しましょう。
コーラスの練習
コーラスもそろっていないとせっかくのハーモニーも台無しです。これも個人練習は必要ですが、合わせるのはまた難しいです。
- 音程
- リズム
- 音の長さ
漫然とやらないで上記の3つに気をつけて練習しましょう。
メンバーの音を聴く
メンバーの音をしっかり聴きましょう。自分の音は聴かなくても弾けるくらいに練習しましょう。そうすることでメンバーのしっかりと聴けます。
1人で出来るバンド練習
1人で出来るバンド練習もあります。ライヴ音源に合わせて練習するとか、時には他のパートを口ずさんでみるのもよい練習になります。
楽器が無くても口ずさんで練習することも出来ます。私が高校生の頃は休み時間にこんなことをやっていました。遊び半分ですけどね。
メンバーの息を合わせるために1人1回づつ交代で手を叩き、メトロノームに合わせて8ビートを刻むのもありです。
こんなことでもメンバーの息を合わせる訓練は出来ます。
ライヴを想定した練習
あとやって欲しいのが、ライブを想定した練習です。これもお手伝いをして学んだことです。ライヴの曲順通りにやってみます。その中でMCを入れるタイミングだったりをリハーサルしておきましょう。
またライブでのMC をしゃべってみてもいいですね。なるべくライヴに近い練習をしましょう。
他のバンドのサポートはためになる
どこかのバンドでサポートをするのってほんとためになります。自分のバンドだけだとほんと世界が狭いです。チャンスかあればサポートはおすすめです。
また、以下のページも参照くださいね!