ギター・ベースを弾くとき、家ではアンプなしで練習するという人も多いと思います。
私も普段弾くときはアンプなしで弾いています。
本当はアンプから音を出して練習するのがおすすめなんですけどね。
でもアンプ無しの良いところもあります。
ギター・ベースでアンプ無しだとどんな音が出る?
ギターやベースでアンプ無しだとペチペチ、ボンボンとショボい音が出ます。
逆にボディの響きはアンプがないぶん、感じる気がします。
アンプ無しだと近所迷惑にならない!
アンプ無しだと小さな音しか出ません。
なので近所迷惑にならないです。
アパートなどではボディを床につけたりしないかぎり、響かないでしょう。
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アンプ無しだと手軽に弾ける!
アンプ無しだと手軽に弾けるところがあいですね。
準備に手間がかからないです。
これ、意外と重要なんですよね!
アンプでの練習は意外とハードルがあるといいますか。
電源を入れ、シールドをつないで…
簡単なんですが、それすら面倒なんですよね。
アコースティックギターってパッと手軽に手にとって弾ける気軽さがあるじゃないですか。
あれと同じでパッと手にとる、というのが長続きするコツだと思います。
アンプ無しだと音をしっかり出せるようになる!
アンプなしだとピッキングのタッチも強くなるししっかり音を出そうとするので 押弦も強くなります。
アンプに頼らず、しっかりと音を出せるようになります。
また、ギターやベースを鳴らすような弾きかたが自然と身に付きます。
これは私の経験上言えることです。
アンプなしのデメリット、ノイズに気がつかない
ギターやベースは倍音の出やすい楽器です。
そのためミュートをしっかりしないとすぐにノイズが出ます。
アンプから音を出していないと、ノイズに気がつかないです。
アンプ無しだと音量のばらつきに気がつかない
アンプ無しだと、音量のばらつきに気づかないことが多いです。
ピッキングの強弱によって、音量が変わります。
その変わっていることに気がつかないのですね。
ライブはアンプあり!
ライブはアンプありでするものです。
そのための音作りなど、普段の練習から試しておきたいものですね。
ギター・ベースをアンプなしで練習するメリットとデメリットまとめ
というわけでベースでアンプ無しのメリットデメリットをみてきました。
メリットをまとめると
- 近所迷惑にならない
- 手軽に弾ける
- しっかりとした音が出せるようになる
ということでした。
逆にデメリットは
- ノイズに気がつかない
- 音の強弱に気がつかない
- アンプの音作りが上達しなき
ということでした。
基本出来るならアンプありで練習して、それが面倒ならアンプ無しでも気軽に弾きましょう!
弾き続けることが大事なのですから。