Aimer(エメ)さんの残響散歌(ざんきょうさんか)。鬼滅の刃遊郭編のオープニング主題歌になってますね。

そのため、人気が出て、オリコン週間ランキング1位になっています。

歌詞はAimerさんが手掛け(aimerrhythm名義)ています。

この歌詞、具体と抽象が入り交じった、解りそうで解らない、とても良い歌詞です。

この歌詞の意味に迫ってみたいと思います。

残響散歌の歌詞の意味は?鬼滅の刃遊郭編に関する内容の歌詞

歌詞には

  1. 音に関すること

このような言葉が出てきます。

音は音の呼吸の使い手である

夜というのは遊郭編で戦っている舞台が夜ですね。

そもそも鬼滅の刃の鬼達は夜に出てきますからね。

また「帯」という文字も出てきます。

これは上弦の六、堕鬼が帯を使うからとも言えます。

また、タイトルにある残響という言葉も音に関する言葉ですね。

残響については後ほど深堀したいと思います。

残響散歌はAimer さんの人生とアニメの主人公を重ねている

また「躓く」や「涙した」という歌詞も出てきます。

それは主人公の竈門炭治郎 が泣いたり躓(つまず)いたりして立ち上がる様子 が描かれています。

これはAimerさんの人生をも掛け合わせているのです。

Aimerさんはとてもおとなしそうに見えます。

なのに歌詞の内容は結構激しいです。

Aimer さんの内面が激しく燃え上がっているのがよくわかります。

残響の意味は?

それでは残響は何を意味しているのでしょうか。

そもそも残響とは「音の発生源が止まった後でも音が鳴り響いていること」です。

楽器や歌なら、演奏をやめても響いている状態ですね。

音が空気を伝って それが耳に入ってくるんですね 音の呼吸音 関連づけられます。

鬼滅の刃遊郭編なら、戦いが終わった後のエピソードを示唆しているようにも思えます。

鬼滅の刃は、戦いの後の(鬼達の)エピソードが一つの魅力になっていますから。

残響をどういう意味で使っているのか

でも残響という言葉を、どういう意味で使っているのかがわからないですね。

残響というのは残り香みたいなもんですよね。

自分の歌が止まっても、ずっと鳴り響いていてほしい。

残り香というのは自分がいなくてもその人の香りがある、

その人の存在感があるということです。

残響も同じく、その人が歌っていないのに存在を感じる。

Aimerさんは自分がいなくても存在を感じてもらいたい、という思いがあるんですね。

まさか破滅願望 があるわけじゃないんでしょうけど、自分がいなくても、自分の歌を届けたいということなんですね。

散歌の意味は?

散歌はAimr さんの造語です。

賛歌とは、何かを褒め称える歌のことです。

それと歌が「散る」を掛けていると思われます。

「歌と散れ」という言葉が出てきますね。

何をかなぜ誰に届けたくてという歌詞が出てきます。

おそらくAimer さんの「歌を作って挑戦したいけどなかなか認めてもらえない」「届きそうで届かないもどかしさ」 がよく出ています。

まるで竈門炭治郎が自分の無力さに躓き ながらも、もがいて敵を倒すことのように。

確かに残響と「歌が散る」というのは似たものを感じますね。

残響は「音が空気を伝わって跳ね返ってまたまだ響いている」ことですから、歌が散っているという状態ですよね。

だから「散歌」は賛美歌(褒め称える歌という意味)と歌が散るイメージを掛け合わせた語呂合わせと考えられます。

誰にも認められない自分を、自分で褒めてあげたい。

自分を褒める歌という風にも捉えられますね。

つまりこの歌で、賛美する対象は自分ということです。

Aimerの残響散歌、歌詞の意味は?想いとは?まとめ

というわけで、Aimerの残響散歌の歌詞の意味、想いについて、想像してみました。

まとめると

  1. 鬼滅の刃遊郭編の内容に沿った歌詞
  2. アニメの内容と主人公の生き様を自分の人生に重ねている
  3. 残響は自分がいない場所でも自分の歌が響いて欲しいということか
  4. 散歌は残響する様子をビジュアルで表現している
  5. 自分をほめてあげる「賛歌」と「散歌」を掛けている

というように想像しました。

どちらにしてもカッコいい曲ですよね。

私はこう思う、ということがあればコメントくださいね!