ギターで F コードが押えられないことがあると思います。

私もそうです。たまにアコギを弾くと弾けません。

普段弦の太いベースを弾いている私ですらアコギのテンションがきつくて弾けないんですね。

今回はギターのF コードが押さえられない、場合の対策を考えてみました。

フレットギリギリのところを押さえる

アコースティックギターのフレットギリギリのところを押さえましょう。

こうすることでそれほど人差し指の力を必要とせずに弦を押さえることが出来ます。

人差し指をネック側へ寝かせる

人差し指をネック側へ寝かせるとバレーコードが押さえやすくなりますよ。

ネック側へ倒すと、握力だけでなく、手首の力も押弦に利用出来ます。

ぜひ試してみてくださいね!

握力をつける

握力をつけることも必要です。

色々なコツがあるとはいえ、最低限の握力がないとFコードは押さえられません。

なので、握力トレーニングをしてみてください。

握力って意外と大事なんです。

パーとグーを繰り返してもいいですし、器具を使ってもいいです。

プロのギタリストも握力をつけるために指で買い物袋を持ったりしてトレーニングしています。(それもどうかとは思いますが)

なので握力のトレーニングを行ってみましょう。

ネックが反っていないか確認する

上記の工夫をしてもFコードが押さえられない場合、弦のテンションをゆるめましょう。

もしかしてネックがそっていて押さえられないのかもしれません。

なので、ネックが反っていないか確認しましょう。

順反り、つまり弓なりに曲がっているとテンションがきつく感じます。

弦と指板までの距離が開くからです。その場合、Fコードがとても弾きにくくなります。

トラスロッドを調整すると、Fコードが弾きやすくなるかもしれません。

トラストロッドの調整はネックの反りはトラスロッドの調整で直しましょう。

ネジを締める方向で回すと、順ぞりが改善します。

また左回りに回すと逆反りが直ります。ただし、トラスロッドの調整は微妙な作業です。

自信がない人はショップに任せましょう。

コツとしてはほんのわずかずつ調整するということです。

一度に1回転させては絶対ダメです。

一度に回す範囲は多くても30°か45°ぐらいに止めておきましょう。

くれぐれも自信のない人は自分でやらないでくださいね。

細い弦を張る

また、テンションを弱めるために細い弦を張ってみましょう。

細い弦を張るだけでテンションが下がり、びっくりするくらい弾きやすくなります。

とりあえず今使っている弦よりもう1ゲージ細い弦を試してみてください。

テンションが弱くなり、音の張りが無くなった、という人のために、テンションを少し強くする方法もあります。最後の方で解説しますね。

弦の巻き数を少なくする

ペグへの巻き付けが少なければ少ないほど、テンションは弱くなります。

ナットとペグの角度が無くなってくるからです。

力学的なことはよくわかりません。

でもこれもテンションを調整するのに役立ちます。

なので巻き数を少なくしてみるのもおすすめです。

ペグからナットにかけての角度がなくなってくる(開く)と、テンションが弱くなります。

試してみてくださいね。

ただしナットのところでビビらないように適度な巻き数は保つようにしましょう。

この辺、何巻が良いという基準はないです。

たくさん巻きすぎているとテンションがきつくなります。

なので、自分の感覚で巻数を調整してみてください。

番外編として、エレキギターの弦を張る

昔アコースティックギターにエレキギターの弦を張るという人がいました。

エレキギターの弦の方が細い場合があります。

またアコースティックギターの3弦は巻き弦です。

それに対してエレキギターの3弦はプレーン弦です。

この辺の違いもありますので 試してみてもいいかもしれません。

また違ったニュアンスが得られます。

ただし 基本的にはアコースティックギター用の弦を張る方が良いと思います。

アコギのブリッジは基本的に接着剤で貼り合わせています。

ギターエレキギターなどはビスでしっかり固定されていますね。

アコースティックギターの場合は接着が弱い場合があります。

なので なるべく専用の弦を使った方が良いと思います。

まあエレキギターの方がテンションが弱いのかどうかわからないのですが。

アコースティックギターのブリッジが弱いということは覚えておいてください。

ちなみに私は昔クラシックギター(ガットギター)にエレキギターの弦を張ったらブリッジが取れました。

なので気をつけましょう。

Fコードが弾けないときのまとめ

というわけでアコギで F コードが弾けない時の対策を色々考えていました。まとめると

  • フレットギリギリのところを押さえる
  • 人差し指をネック側へ寝かせる
  • 握力をつける
  • ネックの反りを確認する
  • 細い弦を張る
  • ペグへの巻き付けを減らす

などでした。

Fコードが押さえられない時はこういう工夫をしてみてくださいね。