バンドで必要な楽器とは?
バンドと言うとまずリズムを刻むためのドラムなどが必要です。
バンドで必要な楽器・ドラム
やっぱり指揮者と言うかリズムとるのはやっぱりドラムが一番です。
音楽の大事な要素にリズムがあります。
このリズムを強力にプッシュする力がドラムにはあります。
現代の音楽はリズム重視!
現代の音楽で、リズムはとても重要です。
特にバスドラム。
踊るような音楽、ダンスミュージックはバスドラムのリズムに合わせて踊ります。
そして現在は踊れる音楽の全盛期です。
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というわけでドラムまたは打ち込みのビート、ベードラ が必要だと思います。
バンドに必要な楽器ベース
低音を出す、コード感を出すのはベースの役割です。
低音域をカバーしたりノリ(グルーヴ)を出したりします。
あるいはコード感、ルートを出していくのがベースです。
ルートというのはそのコードの素になる音です。
C コードなら C(ド)の音、A コード7ならA(ラ) の音ですね。
これをベースがしっかり出してあげることによって、今はどのコードなのかがはっきりします。
そこに乗っかっていくギターやボーカルキーボードなどが迷子にならずに済むわけです。
というわけでルートを安定させるベース というのは大事な楽器なんです。
バンドに必要な楽器・ギター
ドラムとベースの上に乗ってくる上物と呼ばれる楽器があります。
ギターだったりピアノだったりします。
これらの楽器はボーカルの伴奏としてコード感を出したり、時にはメインでソロを弾いたりします。
この楽器もとても重要な楽器です。
音楽に幅を広げる与えるという意味でギターやピアノ(キーボード)は欠かせません。
バンドに必要な楽器・ボーカル
バンドにはボーカルが必ず必要か?
と言われと、楽器だけで構成されているバンドもあります。
ジャズなんか特にそうですね。
しかしボーカルがあった方が盛り上がります。
カフェで流れる音楽じゃない限りはボーカルがあった方がメッセージ性がありますね。
ボーカルは歌詞を歌うのでそこにメッセージを乗せることができるんです。
だから、ボーカルがあるバンドのほうがより多くのリスナーに刺さるというか、響くのですね。
というわけでボーカルというのもすごく大事です。
バンドに必要な楽器のまとめ
バンドに必要な楽器を色々最低限書いてきました。
色々アレンジできる余地はありむす。
ドラムの他に代わりに打ち込みにしてみたり、リズムが取れれば何でもいいです。
それからベースも打ち込みに置き換え可能です。
ギターでオクターバーを使って、ベースの音を同時に出すことも出来ます。
またキーボードがいれば左手でベースを プレイし、右手でコード感を出す、ということもできます。
上物と呼ばれるギターやキーボード。
これはギターでもキーボードでもその他、コード感を出せる楽器であれば何でも良いと思います。
そしてボーカル。
ボーカルはいた方がいいのです。
しかしがなくてもバンドとして成立します。
このようにして基本押さえつつバンドの楽器というのを色々考えてみるとオリジナリティのあるバンドができますよ。
ベースを募集して、集まらなかったらベース無しで出来る音楽をやる。
ギターがいないならギター無しで出来る音楽をやる。
何か制約があるくらいのほうが面白いバンドになりそうです。