2025年2月11日の有明アリーナでジェフ・ベックの追悼コンサートを行うそうです。
Charさんをホスト役に、布袋寅泰さん、それにB’Zの松本孝弘さんが参加するそうです。
Charさんと布袋寅泰さんは旧知の仲です。また布袋寅泰さんと松本孝弘も旧知の仲です。でもCharさんと松本孝弘さんが同じステージに立つ、というのははじめて聞きました。
なのでどんな感じになるのか、楽しみです。
せっかく一緒に出るので、ぜひ3人で共演してギターの掛け合いなどをやってもらいたいものですね。多分やるとは思いますが。
映像化したら売れそうですね。
3人のジェフ・ベックへの想い
3人が出演するということで話題ですが、本筋はジェフ・ベックの追悼です。
3人はジェフ・ベックに対してどのような想いがあるのでしょうか。
Charさんはギターの可能性を広げた人と評価
Charさんはジェフ・ベックさんのギターが大好きだったようです。
ジェフ・ベックはストラトキャスターというギターを使っていました。
Charさんはジェフ・ベックのことを「ストラトキャスターの可能性を広げた」というようなことを言っていました。
また、ジェフ・ベックの自宅に行ってジャムセッションもしたそうです。
布袋さんのジェフ・ベックへの評価
布袋さんは「エリック・クラプトンとなら共演してもいいけど、ジェフ・ベックは(上手すぎるので)遠慮させてもらう」というようなことを言っていました。
あまりジェフ・ベックをフォローしてなさそうな布袋さんですが、その表現力には脱帽していたようです。
松本孝弘さんのジェフ・ベックへの評価
松本孝弘さんは今回のライブのインタビューで、「改めて唯一無二のギタリストだった」と語っています。
タワーレコードのページ参照
ただ、いろいろインタビューを読んでいますが、ジェフ・ベックのことについて語っていた記憶がありません。(私が知らないだけだったりして)
でも松本孝弘さんのソロワークを聴き直すと、ジェフ・ベックの影響を感じられることが結構ありました。
松本さんは初期の頃はアーミングを多用していました。
そのアーミングがジミヘン的というよりはジェフ・ベック的な味付けもあったりしました。
音程を下げたところから戻して正規の音程にしたり、ちょっとした味付けにアームを使っています。
こんなところにジェフの影響を感じました。
また、ソロワークでインストをやることも、ジェフの影響もあるのかな?とも思いました。
というわけで、伝説の継承、2025年2月11日の有明アリーナぜひ観に行きたいですね!
松本さんは、インタビューで語るまでは行かなくても学生時代カバーしたそうで
CDでCause We’ve Ended As Loversをカバーしてて、メンバー紹介のセッションでfreeway jamをやってる映像もあります