こんにちは!ピンバタ・オリ( @pinbutter )です。
中学生時代にギタリストのchar(チャー)さんがギターが一気に上手くなった、という出来事があります。
本人が話していらっしゃったのですが これを練習したら ギターが一気に上手くなったそうです。
その方法とは…
ギタリスト・Charがいきなり上手くなった方法とは?
そのCharさんが上手くなった方法は、スケールトレーニングです!!
なんだそんなことか、と思ったかも知れませんね。
だけどギターやベースが上手い、と言われる人の条件ってなんだと思いますか?
考えてみてください。
- リズムのよさ
- 色々なフレーズを弾ける…
- 強弱の付け方が上手い
- 速く弾ける
- 音が均一に出ている
ほかにもあるでしょうが、基本はこんなところではないでしょうか。
ギターはリズムとスケールが重要!
この中で良い音楽の条件をさらに絞るとなると
- リズムのよさ
- 色々なフレーズを弾ける
以上の2つが必須です。
なぜなら音楽はリズムとメロディで成り立っているからです。
色々なフレーズはスケールを知っていると幅が広がります。
だからスケールを知っているだけで上手くなるのですね。
Charさんの場合はペンタトニック・スケールを発見して、いきなり上手くなった、といっていました。
Charさんはペンタトニックスケールを「発見した」
もっとも、Charさんの場合はペンタトニック・スケールを勉強したわけではありません。
色々な楽曲を耳コピーする課程で、それを発見したそうです。
クリーム(エリック・クラプトンが所属したバンド)などをコピーする中で、フレーズに共通するポジションを発見したのです。
色々な曲に使われるペンタトニックスケール
実際ペンタトニックスケールで構成される曲は
- 北島三郎さんの「函館の女」(は~るばる、来たぜ函館へ♪という出だしで始まる歌)
- ビートルズのレットイットビーのギターソロ
- AKB48のフライングゲット
- 恋するフォーチュンクッキー
などなど、古今東西色々な音楽で使われていますね。
(若干スケールから外れた音もあり)。
これだけ使われているのは、人間の根源に根差しているのでしょう。
音階は簡単!
音階は通常のドレミファソラシよりも2つ少ない、5つの音で成り立ちます。
長調(メジャー)の場合、ド・レ・ミ・ソ・ラの5つ(5=ペンタ)の音を組み合わせるだけです。
北島三郎さんの「函館の女」(は~るばる、来たぜ函館へ♪という曲で有名ですね。
または短調(マイナー)の場合ド・ミ・ファ・ソ・シの5つ(=ペンタ)の音を組み合わせるだけです。
例えばAKB48のフライングゲット=「フライングゲット僕は一足先に♪」の部分などですね。
ご覧の通り、幅広く使えますよ。
ぜひ、この音階に親しんでください。
きっとチャーさんのようにいきなり上手くなりますよ。
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