こんにちは!ピンバタ・オリ( @pinbutter )です。
ギターをやっていると、カッティングという言葉を聞きませんか?
あの人はカッティングが上手!
とかカッティングの上手な人が上手いギタリストだとか。
一体カッティングとは何なんでしょうか
ギターのカッティングとは
ギターのカッティングとは、出した音を素早くカット(消す)して、歯切れよく演奏する奏法のことです。
少ない弦(3つの弦を鳴らすことが多い)を素早く鳴らして素早くミュートします。また、1つの弦だけでもカッティングしますよ。
チャカチャカ、チャカチャカ、 歌のバックでやっていたりします。
カッティングのやり方
ではカッティングのやり方について簡単に解説したいと思います。
少ない音数でピッキングした後、左手を浮かせて音を止めます。また、時には右手で音を止めることもあります。
開放弦が鳴っていると右手でのミュートが必要なので、難易度が高いです。
また鳴らす弦が多いとなかなか歯切れよく演奏出来ません。
はじめのうちは鳴らす弦は多くても3弦位にしておきましょう。
空ピッキングを絡めながらオルタネイトで8分または16分などで音を奏でればカッティングになります。
こんな風にチャカチャカやりましょう。
ただ、リズム感よく、弾くには練習が必要です。
メトロノームに合わせて楽しんで練習してみてくださいね。
ギターのカッティングはどんな時にやるのか
カッティングはどんな時にやるのでしょうか。
有名なのはソウル系のギタリストが ダンスミュージックなどのバックでやっているやつですね。
昔のマイケルジャクソンの バックなどでクリーントーンでチャカチャカやっていますね。
ああいうイメージです。
ダンサブルな音楽で使います。
つまりカッティングをすると、曲がリズミカルになる、ということです。
カッティングまとめ
というわけで、カッティングについて見てきました。
まとめると
- カッティングは音を短くカットする奏法のこと!
- カッティングは音を出したらすぐに左手や右手を使ってミュートする
- カッティングはファンキーな曲によく使われる
ということでした。
カッティングをやるとリズムトレーニングにもなりますし、何より曲のバリエーションが増えます。
是非練習して自分のものにしちゃいましょう!