先日6月5日(2021年)にライブハウスメモリーというところ(新潟県上越市仲町)でオープンマイクイベントに参加しました。
ぼろぼろでした。
もう少しうけるかと思ってたけど、全くダメ。完成度が低すぎるのですね。
次回のために反省を書いてみたいと思います。
弾き語りもスタジオ練習大事!家ではわからないこともある!
弾き語りといえども、スタジオ練習大事ですね。気兼ねなく大きな音を出せますし、マイクの使い方、スピーカーから出る音に馴れるなど色々ありますね。
以下で細かく書いてみますね。
スタジオでマイクの使い方を練習しよう!
まず、ステージでは当然ながらマイクの前で歌います。
このマイクで歌う感覚は家ではなかなか練習出来ません。
マイクはダイナミックマイクといって、音を拾う範囲が決まっています。
このマイクの特性に馴れて歌うことが必要です。
図のように、マイク周辺の音を拾うように作られています。
なのでこの感覚をスタジオで身につける必要があります。
スピーカーからの音に馴れよう!
またマイクで拾った音がスピーカーから出て、それを耳で聞く感覚も大事です。
自分のギターや声をスピーカーから聞く感覚。これもいきなりステージでやるのと、一度馴れておくのとでは全然違います。
なので一度スタジオに入りましょう。
スタジオで大きな音を出そう!
上記のことを踏まえて、スタジオで大きな音を出しましょう。
やはり家では大きな声は出しづらいですよね。
リハーサルも兼ねてスタジオ入ったほうがいいですね。
うまい人は総合的にちょっとづつ上手い!
上手い人を見ていて思ったのは「総合的に上手い」ということでした。
なにかが飛び抜けて上手いわけではなく、全てにおいて、平均点以上なのです。
これって今どき忘れられていることなんじゃないでしょうか?
飛び抜けてすごいことがひとつある。これもものすごく大事です。
でもそんな強烈な個性がなくても、「全てにおいて平均を上回る」。これだけで差別化出来るのですね。
難しく考えず、
- 歌の上手さ
- ギターの上手さ
- マイクの使い方
- コードチェンジの速さ(コードを変える速さ)
などの完成度を上げていくということです。
録音しよう
自分の演奏を録音して、客観的に聞いてみましょう。
- コードチェンジでまごついていないか?
- 声が大きくなったり小さくなったりしてないか→声量は十分か
- 音程は正確か?
- リズムが狂ってないか
などなど、客観的に聞いてみましょう。
弾き語りの練習まとめ
というわけで弾き語りの練習について考えてきました。
まとめると
- スタジオ練習をやってみる
- マイクの使い方、スピーカーの音に馴れる
- 上手い人は総合的に上手い
- 録音しよう
ということでした。
次回の弾き語りは納得いくものにしたいと思います!